三股登山口から常念岳・蝶ヶ岳へ

2020.07.02(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 6
休憩時間
1 時間 36
距離
16.8 km
のぼり / くだり
2151 / 2145 m
3 2
44
2 2
37
2 28

活動詳細

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梅雨の合間の晴れの日に常念岳と蝶ヶ岳へ行ってきました。 付与される夏休みを早速1日分消化してしまうのです。 ◆北アルプス - 中房温泉から燕岳へ(2019年9月) https://yamap.com/activities/4579877 - 栂池高原から白馬三山、大雪渓へ (2019年8月) https://yamap.com/activities/4196940 - 八方池山荘から唐松岳へ (2019年3月) https://yamap.com/activities/3200983

常念岳・大天井岳・燕岳 駐車場到着後すぐにぽつぽつと雨が降り始めました。残念登山になるかと思いましたが、山頂方面に青空が見えたので、5時半頃に駐車場をスタート。2時間半ほどで急登の樹林帯を抜けました。下は雨でしたが2400mを越えて青空登場。元気出ます。
駐車場到着後すぐにぽつぽつと雨が降り始めました。残念登山になるかと思いましたが、山頂方面に青空が見えたので、5時半頃に駐車場をスタート。2時間半ほどで急登の樹林帯を抜けました。下は雨でしたが2400mを越えて青空登場。元気出ます。
常念岳・大天井岳・燕岳 常念側にガスが流れ込んでいますが安曇野は晴れ。
常念側にガスが流れ込んでいますが安曇野は晴れ。
常念岳・大天井岳・燕岳 樹林帯を抜けたらまずは前常念岳へ。ペンキのマークを見逃さないように岩を登ります。幸いに岩は濡れていませんでした。
樹林帯を抜けたらまずは前常念岳へ。ペンキのマークを見逃さないように岩を登ります。幸いに岩は濡れていませんでした。
常念岳・大天井岳・燕岳 前常念岳山頂はまだ見えず。穂高側から流れ込むガスの動きが早い。
前常念岳山頂はまだ見えず。穂高側から流れ込むガスの動きが早い。
常念岳・大天井岳・燕岳 今日は、常念岳から蝶ヶ岳へ抜けるコース。蝶ヶ岳へ続く稜線の先には青空が見えました。
今日は、常念岳から蝶ヶ岳へ抜けるコース。蝶ヶ岳へ続く稜線の先には青空が見えました。
常念岳・大天井岳・燕岳 青空とガスの境界が見えました。岩場の登りが続きます。進路を間違えないように〇や矢印のマークを要確認です。
青空とガスの境界が見えました。岩場の登りが続きます。進路を間違えないように〇や矢印のマークを要確認です。
常念岳・大天井岳・燕岳 稜線上のガスが少しずつ晴れてきました。良い感じ。
稜線上のガスが少しずつ晴れてきました。良い感じ。
常念岳・大天井岳・燕岳 山頂方面も晴れてきました。
山頂方面も晴れてきました。
常念岳・大天井岳・燕岳 穂高の残雪が見えました。この調子でガスが抜けることを願いながら山頂へ。
穂高の残雪が見えました。この調子でガスが抜けることを願いながら山頂へ。
常念岳・大天井岳・燕岳 前常念岳直下の避難小屋。入り口は確認しませんでしたが、この時期に入れるのだろうか。
前常念岳直下の避難小屋。入り口は確認しませんでしたが、この時期に入れるのだろうか。
常念岳・大天井岳・燕岳 前常念岳到着!安曇野を振り返る。駐車場の雨が嘘のような晴れですねえ。
前常念岳到着!安曇野を振り返る。駐車場の雨が嘘のような晴れですねえ。
常念岳・大天井岳・燕岳 ここからは常念岳を目指します。先ずは目の前に見える凸へ。登山道は相変わらずの岩場。
ここからは常念岳を目指します。先ずは目の前に見える凸へ。登山道は相変わらずの岩場。
常念岳・大天井岳・燕岳 岩場を越えると常念岳が見えました!山頂もはっきりと見えます。30分もしたら到着できそう。
岩場を越えると常念岳が見えました!山頂もはっきりと見えます。30分もしたら到着できそう。
常念岳・大天井岳・燕岳 山頂付近の谷筋にはまだ雪が残ってますねえ。
山頂付近の谷筋にはまだ雪が残ってますねえ。
常念岳・大天井岳・燕岳 蝶ヶ岳への稜線も晴れてきました。ガスがなければ涸沢方面の山が見えたはず。惜しい。
蝶ヶ岳への稜線も晴れてきました。ガスがなければ涸沢方面の山が見えたはず。惜しい。
常念岳・大天井岳・燕岳 この標識のある場所から常念小屋へ続く登山道があったようですが、どうやら廃道になったようです。
この標識のある場所から常念小屋へ続く登山道があったようですが、どうやら廃道になったようです。
常念岳・大天井岳・燕岳 来た道を振り返る。岩ばっかり。ここからはハイマツを縫うように続く登山道。
来た道を振り返る。岩ばっかり。ここからはハイマツを縫うように続く登山道。
常念岳・大天井岳・燕岳 2800mを越えて雲が下に見えます。
2800mを越えて雲が下に見えます。
常念岳・大天井岳・燕岳 大天井岳方面。常念岳の肩付近から表銀座の縦走路がはっきりと見えました。赤い屋根が常念小屋。荷揚げの最中でして、ヘリが何度も往復してました。
大天井岳方面。常念岳の肩付近から表銀座の縦走路がはっきりと見えました。赤い屋根が常念小屋。荷揚げの最中でして、ヘリが何度も往復してました。
常念岳・大天井岳・燕岳 写真右に見えるのが横通岳。ガスがなければ左側に大天井岳が見えたと思います。残念。
写真右に見えるのが横通岳。ガスがなければ左側に大天井岳が見えたと思います。残念。
常念岳・大天井岳・燕岳 蝶ヶ岳方面はガスでした。午後から晴れるとよいなあ。
蝶ヶ岳方面はガスでした。午後から晴れるとよいなあ。
常念岳・大天井岳・燕岳 山頂直下。再び岩。
山頂直下。再び岩。
常念岳・大天井岳・燕岳 7月ですが雪が残っていました。登山道からは外れているのでトラバースはしません。
7月ですが雪が残っていました。登山道からは外れているのでトラバースはしません。
常念岳・大天井岳・燕岳 谷底までの落差は1500m。深い。
谷底までの落差は1500m。深い。
常念岳・大天井岳・燕岳 ここが常念岳と常念小屋の分岐。
ここが常念岳と常念小屋の分岐。
常念岳・大天井岳・燕岳 赤い屋根は見えませんが、ここを下ると常念小屋に辿り着きます。
赤い屋根は見えませんが、ここを下ると常念小屋に辿り着きます。
常念岳・大天井岳・燕岳 常念岳山頂へ。
常念岳山頂へ。
常念岳・大天井岳・燕岳 スタートから約4時間で常念岳山頂到着。ザックを下ろして小休憩。
スタートから約4時間で常念岳山頂到着。ザックを下ろして小休憩。
常念岳・大天井岳・燕岳 歩いてきた尾根。
歩いてきた尾根。
常念岳・大天井岳・燕岳 ガスが抜けた一瞬、大天井岳山頂が見えました。慌ててレンズを向けましたが既にガスの中。ガス待ちすれば剱岳も見えたかもです。
ガスが抜けた一瞬、大天井岳山頂が見えました。慌ててレンズを向けましたが既にガスの中。ガス待ちすれば剱岳も見えたかもです。
常念岳・大天井岳・燕岳 後ろのガスが晴れていたら絶景が広がっていたのに……さて、ここから蝶ヶ岳目指して再スタートです。
後ろのガスが晴れていたら絶景が広がっていたのに……さて、ここから蝶ヶ岳目指して再スタートです。
常念岳・大天井岳・燕岳 次来るときは大天井岳方面へ抜けたいですねえ。
次来るときは大天井岳方面へ抜けたいですねえ。
常念岳・大天井岳・燕岳 これから進む稜線。10時スタートで蝶ヶ岳着は13時前の予定です。
これから進む稜線。10時スタートで蝶ヶ岳着は13時前の予定です。
常念岳・大天井岳・燕岳 南北に走る常念山脈の稜線は東西で雰囲気が異なりますね。いわゆる非対称稜線なんですかね。
南北に走る常念山脈の稜線は東西で雰囲気が異なりますね。いわゆる非対称稜線なんですかね。
常念岳・大天井岳・燕岳 こちらは前常念岳から常念岳へ続く尾根。
こちらは前常念岳から常念岳へ続く尾根。
常念岳・大天井岳・燕岳 岩の箇所は西からガスが流れてくる前に通過したい。この後、雨がぽつぽつと降り始めます。
岩の箇所は西からガスが流れてくる前に通過したい。この後、雨がぽつぽつと降り始めます。
常念岳・大天井岳・燕岳 向こうはこんなにも晴れているのに。
向こうはこんなにも晴れているのに。
常念岳・大天井岳・燕岳 マークを確認しながら高度を下げます。稜線に出てから少し気温が下がったのでソフトシェルを重ねて着ました。
マークを確認しながら高度を下げます。稜線に出てから少し気温が下がったのでソフトシェルを重ねて着ました。
常念岳・大天井岳・燕岳 蝶ヶ岳へは幾つか登り返しがあります。目前に見えるのが2512ピーク。
蝶ヶ岳へは幾つか登り返しがあります。目前に見えるのが2512ピーク。
常念岳・大天井岳・燕岳 2500m以上にガスがたまってます。涸沢側は今日は晴れないかもです。
2500m以上にガスがたまってます。涸沢側は今日は晴れないかもです。
常念岳・大天井岳・燕岳 常念岳を振り返る。思った以上に岩岩してました。同じ常念山脈主稜線の燕岳と雰囲気は似てます。
常念岳を振り返る。思った以上に岩岩してました。同じ常念山脈主稜線の燕岳と雰囲気は似てます。
常念岳・大天井岳・燕岳 2512ピークから見えるのが左の2480ピークと右の2592ピーク。山肌に登山道が見えます。ここから100mほど下りて樹林帯に入ります。
2512ピークから見えるのが左の2480ピークと右の2592ピーク。山肌に登山道が見えます。ここから100mほど下りて樹林帯に入ります。
常念岳・大天井岳・燕岳 2480ピークを越えて眺望の開けた場所に出ました。常念岳山頂はすっかりガスの中。
2480ピークを越えて眺望の開けた場所に出ました。常念岳山頂はすっかりガスの中。
常念岳・大天井岳・燕岳 2592ピーク到着。上がったり下ったりと忙しい箇所でした。晴れていたら眺望に期待できそうなピークです。そしてガスの中に見えるシルエットが蝶槍へ続く登り返し。
2592ピーク到着。上がったり下ったりと忙しい箇所でした。晴れていたら眺望に期待できそうなピークです。そしてガスの中に見えるシルエットが蝶槍へ続く登り返し。
常念岳・大天井岳・燕岳 2592ピークから見た常念岳。ぽつぽつ雨の中、鞍部からの登り返しはタフでした。常念岳山頂をスタートして2時間経過。蝶ヶ岳へはここから1時間。
2592ピークから見た常念岳。ぽつぽつ雨の中、鞍部からの登り返しはタフでした。常念岳山頂をスタートして2時間経過。蝶ヶ岳へはここから1時間。
常念岳・大天井岳・燕岳 ここを登れば蝶槍です。空はガスで真っ白。雨は止みましたが午前中の青空は行方不明のまま。
ここを登れば蝶槍です。空はガスで真っ白。雨は止みましたが午前中の青空は行方不明のまま。
常念岳・大天井岳・燕岳 安曇野は一日中晴れでした。
安曇野は一日中晴れでした。
常念岳・大天井岳・燕岳 蝶槍到着です。ガスで涸沢側は真っ白。凪いでいるのでガスが動かず。
蝶槍到着です。ガスで涸沢側は真っ白。凪いでいるのでガスが動かず。
常念岳・大天井岳・燕岳 下から見ると確かに尖っていて槍っぽい蝶槍。腹に落ちました。
下から見ると確かに尖っていて槍っぽい蝶槍。腹に落ちました。
常念岳・大天井岳・燕岳 ここにもピークがありました。2664ピークです。三角点が設置されています。
ここにもピークがありました。2664ピークです。三角点が設置されています。
常念岳・大天井岳・燕岳 下のガスは抜けているのですが、2500より上のガスは動かないですね。吊り尾根や槍ヶ岳を見たかったです。
下のガスは抜けているのですが、2500より上のガスは動かないですね。吊り尾根や槍ヶ岳を見たかったです。
常念岳・大天井岳・燕岳 ラストスパート。この先に蝶ヶ岳山頂。緩い斜面が続きます。
ラストスパート。この先に蝶ヶ岳山頂。緩い斜面が続きます。
常念岳・大天井岳・燕岳 蝶ヶ岳山頂手前に蝶ヶ岳ヒュッテ。7/15以降に売店やテント泊、小屋泊を順次受け付けていくそうです。
蝶ヶ岳山頂手前に蝶ヶ岳ヒュッテ。7/15以降に売店やテント泊、小屋泊を順次受け付けていくそうです。
常念岳・大天井岳・燕岳 駐車場スタートから約7時間半でどうにか蝶ヶ岳山頂到着です。あたりは真っ白。今思えば1時間ほどガスが晴れるのを待っても良かったかもです。ここから三股駐車場へ下山しました。木製の階段が設置されていまして、蝶ヶ岳からの下山は楽でした。
駐車場スタートから約7時間半でどうにか蝶ヶ岳山頂到着です。あたりは真っ白。今思えば1時間ほどガスが晴れるのを待っても良かったかもです。ここから三股駐車場へ下山しました。木製の階段が設置されていまして、蝶ヶ岳からの下山は楽でした。
常念岳・大天井岳・燕岳 下山時に立派なキヌガサソウが咲いているのを見つけました。
下山時に立派なキヌガサソウが咲いているのを見つけました。

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