【赤岳(八ヶ岳)】南沢・文三郎尾根。Mt.Akadake(標高2,899m)登頂記。

2020.07.02(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 21
休憩時間
2 時間 51
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1359 / 1358 m
3
2 35
45
2 6
2

活動詳細

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梅雨の間の晴れ間を狙って、3つの天気予報WeatherNews・てんきとくらす(てんくら)・日本気象協会とみらめっこです。 前回の大山では、WeatherNewsだけが終日曇りで、他の2社が晴天予報でした。結果は、活動日記のとおりすばらしい晴天でした。 7月2日の木曜日、長野県諏訪市、茅野市の前日・当日の予報は3つ共に晴れ、これは行くしかない。 当日、赤岳山荘駐車場に着いた頃はまだ朝早かったので曇っていましたが、そのうち晴れて来るだろうと期待してスタ-ト。 南沢をだらだらと登ります。赤岳山荘から行者小屋までYAMAPコ-スタイム2時間、山と高原の地図コ-スタイム2時間半のところ鈍足夫婦はだらだらと3時間かけて到着です。 あら?上を見上げましたが、八ヶ岳の荒々しい岩峰群が見えません。上はガスガス。 それでも山頂着く頃には晴れて来るだろうと、まだ信じていました。 文三郎尾根に取り付き標高が上がってくると、ハイマツの背も低くなり本来なら大展望が広がってくるはず、しかしガスガス+強風。ようやく、天気予報に裏切られたことを悟りました。山だけではありません。時々ガスの切れ間から見える下界方向も雲が広がり、街中も日が差している様子はありません。 今回は3つの天気予報共にはずれでした。梅雨の合間の予報は当たればもうけもん。はずれでも仕方がないぐらいの気持ちが必要ですね。 しかし、一昔ならわかりますが、現在ス-パ-コンピュ-タ-で予報しているはずなのに、前日・当日の予報も当たらないのはなぜなんでしょうね。たぶん、はずれても収入も減らない、責任とらない。適当にやっているんでしょう。競馬の予想屋と変わらないですね。 登りの文三郎尾根、下りの地蔵尾根は、私的にはとっても久しぶりのスリル感があって楽しかっただけに、ガスガスのおかげで高度感や展望を味わえなかったのは残念でした。 とりあずコロナ県外移動OK後初の百名山を1コマ進めることができました。

動画

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