平家山~南平家山(周回コース)

2020.07.01(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 10
休憩時間
1 時間 15
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1113 / 1116 m
27
1 57
11
38
47
1 47
19

活動詳細

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今週も気になった山を確認しに九州脊梁山地へ。 予報で天候は怪しかったが、歩荷トレも兼ねていて、良くても悪くても良かった。 19時半出発、高速利用、23時過ぎ現地到着、車中泊。 自宅出発時、パックウェイト12.30㎏ 履き慣れてきた地下足袋(簡易防水とゴムスパイク付き)だが、今日の山行で欠点を強く感じた。 晴れの日の山道には性能を発揮してくれる。 泥道もまあまあ活躍してくれる。 楽しい山行が出来ているので、これからも履き続けようと思っている。 (やせ我慢ではない。これほんと。) しかし、今日のような雨が上がったあとは細心の注意が必要。 もちろん雨降りの時も。 すぐに水が染みてくるのは当たり前。 丸太や露出した木の根、傾斜した石・アスファルト、ナメ沢、堆積した落ち葉、他にもあった気がするが異常なほど滑る。 ソールが水濡れすると極端にフリクションが落ちる。 レポには書いてないですが、今まで結構、痛い目に遭っているのです。

国見岳・烏帽子岳 早朝、登山道に向けてスタート。昨日まで降っていたであろう沢の増水。本来は登山口まで車で行けるが、単独なのでここで車を引き返した。夜中に遭遇すると恐ろしい場面に見えます。
早朝、登山道に向けてスタート。昨日まで降っていたであろう沢の増水。本来は登山口まで車で行けるが、単独なのでここで車を引き返した。夜中に遭遇すると恐ろしい場面に見えます。
国見岳・烏帽子岳 平家山登山口は左へ。とぞの谷登山口(南平家山登山口)は右へ。
平家山登山口は左へ。とぞの谷登山口(南平家山登山口)は右へ。
国見岳・烏帽子岳 平家山登山口は左の沢に降りてから渡渉します。
間違えて直進してしまい、上流を渡渉。渡り終えてから道間違いに気が付いた。
平家山登山口は左の沢に降りてから渡渉します。 間違えて直進してしまい、上流を渡渉。渡り終えてから道間違いに気が付いた。
国見岳・烏帽子岳 盛大に増水しています。道間違いで既に渡渉を2回やっているので、3回目の渡渉になる。もう濡れているから何とも思わない。
盛大に増水しています。道間違いで既に渡渉を2回やっているので、3回目の渡渉になる。もう濡れているから何とも思わない。
国見岳・烏帽子岳 怖い丸太。足を置いた瞬間に滑る。渡渉した方が良いです。
怖い丸太。足を置いた瞬間に滑る。渡渉した方が良いです。
国見岳・烏帽子岳 平家山山頂まで急登が続きます。草木に着いた雨露で更にズボンが濡れる。
平家山山頂まで急登が続きます。草木に着いた雨露で更にズボンが濡れる。
国見岳・烏帽子岳 これから行く南平家山方面の稜線を眺める。陽射しが霧で遮られていて、明るくなったり暗くなったりの繰り返し。
これから行く南平家山方面の稜線を眺める。陽射しが霧で遮られていて、明るくなったり暗くなったりの繰り返し。
国見岳・烏帽子岳 平家山山頂付近の山火事の跡。炭化した木や刺さったまま溶けたプラ杭があった。
平家山山頂付近の山火事の跡。炭化した木や刺さったまま溶けたプラ杭があった。
国見岳・烏帽子岳 平家山山頂に到着。眺望なし。三等三角点 火の見谷。
平家山山頂に到着。眺望なし。三等三角点 火の見谷。
国見岳・烏帽子岳 霧の中をゆっくり歩く
霧の中をゆっくり歩く
国見岳・烏帽子岳 後平家山に到着。眺望はありません。
後平家山に到着。眺望はありません。
国見岳・烏帽子岳 奇跡的に晴れ間が出てきた。明るい日差しに、先週歩いた山の眺望に期待が膨らむ。
奇跡的に晴れ間が出てきた。明るい日差しに、先週歩いた山の眺望に期待が膨らむ。
国見岳・烏帽子岳 夫婦山山頂。ここも眺望なし。
夫婦山山頂。ここも眺望なし。
国見岳・烏帽子岳 国見岳方面の眺望をようやく見ることができた。
夫婦山を出発してすぐ。今回唯一の眺望ポイント。
国見岳方面の眺望をようやく見ることができた。 夫婦山を出発してすぐ。今回唯一の眺望ポイント。
国見岳・烏帽子岳 美味しそうなチョコのかかったパンが木に張り付いていましたよ。
美味しそうなチョコのかかったパンが木に張り付いていましたよ。
国見岳・烏帽子岳 南平家山山頂が見えてきた。標高が上がると霧に巻かれます。
南平家山山頂が見えてきた。標高が上がると霧に巻かれます。
国見岳・烏帽子岳 南平家山山頂。三等三角点 桜谷。眺望なし。
南平家山山頂。三等三角点 桜谷。眺望なし。
国見岳・烏帽子岳 人工林の中を下りて行く。
とぞの谷まではコースの目印があってわかりやすい。踏み跡もはっきりしている。
人工林の中を下りて行く。 とぞの谷まではコースの目印があってわかりやすい。踏み跡もはっきりしている。
国見岳・烏帽子岳 崩落して山道が消えていた。渡渉しながら沢伝いに下りて行く。崩落地はもろくて過重をかけると地面ごと滑り落ちる。
崩落して山道が消えていた。渡渉しながら沢伝いに下りて行く。崩落地はもろくて過重をかけると地面ごと滑り落ちる。
国見岳・烏帽子岳 コースの目印が当てにならず、何度も渡渉を繰り返して、ようやく本来の山道に戻ることが出来た。
コースの目印が当てにならず、何度も渡渉を繰り返して、ようやく本来の山道に戻ることが出来た。
国見岳・烏帽子岳 まだあった、最後の渡渉。最後でズッコケないように慎重に渡る。
まだあった、最後の渡渉。最後でズッコケないように慎重に渡る。
国見岳・烏帽子岳 濡れた地下足袋は締め付けがきつくなった感じがして、指先が痛かった。インソールを抜いたら緩和したかもしれない。
濡れた地下足袋は締め付けがきつくなった感じがして、指先が痛かった。インソールを抜いたら緩和したかもしれない。
国見岳・烏帽子岳 下山口の全景。とぞの谷登山口(南平家山登山口)。あとは道なりに下って車まで。お疲れ様でした。
下山口の全景。とぞの谷登山口(南平家山登山口)。あとは道なりに下って車まで。お疲れ様でした。

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