活動データ
タイム
03:21
距離
11.0km
のぼり
728m
くだり
748m
活動詳細
すべて見る長浜市と福井県敦賀市及び南越前町には、明治時代の鉄道遺産が多く残る地域で、この3市町で申請していた鉄道遺産「海を越えた鉄道 ~世界へつながる 鉄路のキセキ~」が、令和2年6月19日に日本遺産に認定されました‼︎ ◉1884年、明治政府によって決まった日本海と太平洋を結ぶ鉄道敷設事業◉正岡子規氏と親交のあった与謝野鉄幹氏の妻は、与謝野晶子さん◉与謝野晶子さんは、夫がパリにいる時に子供7人を預けて単身パリに乗り込んだそうです◉その時のコースは、新橋から米原、そして長浜を通過して敦賀まで列車で来て、敦賀からウラジオストクに船で渡り、そこからモスクワまでシベリア鉄道、そしてパリに到着したとのこと◉行動力いいですよね◉一番早く到着する方法だったそうです。横浜からの船旅よりも… ◉与謝野晶子さんの名言◉「人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえいればよろしい。」◉敦賀〜苫小牧 新日本フェリーで毎日運航◉1:15発→20:30着。所要時間約19時間の船旅 丹生富士(七七頭ヶ岳) ◉福井県境に向かう国道365号線から近く◉滋賀県・湖北地方にある山容の美しい山◉七つの尾根を集めた頂ということが山名の由来◉伝説の残る信仰の山と知られ、山頂には観音堂があり、5分ほど下った西斜面にルリ池と呼ばれる伝説の池があります◉ただし池というほどの規模ではなく、清水からしたたり落ちて土が湿っている程度のもの…◉ただしこの池(清水)は霊泉として知られ、女性の肌を美しくする伝説が残っています… JRの車窓から丹生富士を眺めることができます✨ 与謝野晶子さんも眺めたのでしょうか? 丹生神社の茶わん祭り ◉麓の上丹生地区◉茶わん祭りは、そのむかし余呉町上丹生の末遠に陶器を創る工人がいて、その技を神から授けられた報恩感謝のため、毎年陶器を奉納したのが始まりだといわれています◉昭和36年4月26日、滋賀県選択無形民俗文化財として指定されました。昭和60年3月29日滋賀県指定無形民俗文化財に指定◉また、巡行では丹生神社から八幡神社までの神輿の渡御に続いて永宝山、壽保山、丹保山の三基の山車が祭ばやしも賑やかに曳行されます◉この三基の山車は素朴な木製の曳山で、足利時代から伝わる曳幕と江戸時代から残る綴錦の見送りをつけ2ケ月前から身を清めた山作り(工匠)たちが丹精を込めて作り上げます◉これらの作品は、歌舞伎や物語から芸題を取り、その場面を人形と陶器でうまく組み合わせ高さ10メートルに積み上げられますが、その積み上げられた時の華麗さと絶妙なバランスに観衆はどよめきます。この場面が「湖国の奇祭」と言われる所でもあります◉祭りばやしも、丹生独特の曳山ばやし祇園囃子、新車ばやし、神楽ばやしのほか、笛、太鼓、鉦など軽快なリズムは郷土色豊なものです◉渡御道中は、厳かな中にも華やかに、長刀振りを先頭に、12の役、笛、棒振り、小太鼓、鼓、鉦、ささらすり、大太鼓と続き、さながら足利時代の絵巻を再現したような豪華さと言えます 今では…5、6年に一度の開催だそうです‼︎ この日は、第2弾‼︎『2座目‼︎美しき燃える森‼︎ 山門水源の森〜東ヶ谷山‼︎』に続きます‼ 感謝‼︎‼︎ 感謝‼︎‼︎
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