活動データ
タイム
10:04
距離
30.7km
のぼり
2765m
くだり
2749m
活動詳細
すべて見る御在所から藤原まで鈴鹿7マウンテンのうち4座を一日で縦走するというコースをほぼ毎年行っている。低山ながら、結構アップダウンのあるロングコースであり、歩きがいのあるコースである。このコースの長所は鉄道を利用することで、ワンウェイの縦走を楽しめることである。 西藤原駅を起点にしたり、湯ノ山温泉駅を起点にしたり、毎年回り方を変えたりしている。今年は、湯ノ山からアタックしてみた。 まずは、御在所岳。温泉街へのロードを最初は走るが、徐々に勾配がきつくなり歩きに。中道から登山道に入り、山頂(朝陽台)まで2時間弱。とりあえず順調。 釈迦ヶ岳まで小ピーク、峠を越えながら黙々と進む。まだまだ元気で順調に通過。 次は竜ヶ岳。石榑峠まで行けば、半分を超えているが、ここからの登りが結構きつい。しかし、山頂付近の笹原は、初夏の風がなんとも心地よく、疲れも和らぐ。登山客で賑やかな山頂もすぐさま通過し、最後の藤原岳へ。 ここからの登山道は分かりにくい所も多く、また、最後の藤原岳へのほぼ直登の急登は私は鈴鹿三大急登と呼んでいるくらい厳しい。案の定、疲れた体では途中息を整えないと登れない結果となったが、約9時間で藤原岳へ登頂。非常にいいペースで進むことができた。 駅までは、無理をしないペースで走り下り、合計約10時間。昨年、逆周りで11時間40分もかかったことを考えると状態の良さを確認できた。自宅に近い四日市駅から鉄道を利用して、丸一日鈴鹿を堪能できる素晴らしいコースである。
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