景信山→小仏城山→高尾山ソロ縦走

本日はソロ登山。先週は陣馬山だったので今日は景信山から高尾山までを山行。天気が快晴でないのは知っていたので、なれば林道歩きをしようとお気に入りの景信山～小仏城山までの林道を歩きたくて、前日にさっと準備をして景信山へ。 湿度80%超えの曇天はひたすらに蒸し暑くて小籠包の気持ち。 ジャングルの密林を歩いているかのような蒸し暑さ。いつもより倍の時間をかけて景信山登頂。案の定曇天で景色もぼやぼやだったのでトイレとお茶休憩だけして小仏城山へ向かう。 昼ごはんは適当にラーメンを一丁平園地展望台で作ろうと計画はしていたものの、あまりの蒸し暑さに小仏城山の城山茶屋でかき氷（小）300円を注文。今年も食べれてよかった。 一丁平展望台でラーメンを作って食べてのんびりしていたので、他の登山客もほぼ居らず、高尾山頂で休憩してから6号路でのんびり下山。 途中からナイトハイクになりましたが、慣れ親しんだ高尾山の登山道ならばとサクサク下山しました。 景信山→小仏城山→高尾山までの道中において、トイレが使えるのがせいぜい景信山と高尾山頂くらいなのでお気をつけ下さい。 小仏城山や一丁平のトイレは故障中です。高尾山頂近くの大きなトイレも使えなくなってます。 以下は愚痴というか、吐き出し。 陣馬山に慣れすぎてコロナの影響もあり動物の行動範囲が広がっているであろうことを危惧し、動物は出るものだと思って一応鈴つけてましたが、一丁平展望台にいた見知らぬおっさん（他に人はいない）に「それ（熊鈴）うるさいから外しな。鈴害（りんがい）って言って熊鈴がうるさいことが問題になってるんだよ」と急にさらっと説教されたのですが、調べてもその言葉は出て来ず。 そろそろ人が多くなってきたし外すか、ナイトハイクになりそうだから人もいないし付けるべきか、というタイミングだったのですが、陣馬山みたいにデカデカと「クマが出ます」ってところ以外では付けんなうるせえということらしいですこのおっさん曰く。 私は高尾山に猿も猪も熊もいることを知っているので「こんなに人が居るんだから出る訳ないだろ」と女ひとりだからと薮から棒に説教垂れてきたことが唯一のモヤッと案件でした。夜道の山道でもあえて付けなかったんですけど、私に何かあったらこのおっさんは責任取れるんですかね。「私はこの付近で猪にも猿にも出くわしています」と言ったら黙りましたが。 まあ、高尾山～景信山くらいなら熊鈴はいらないですかね。熊鈴は何も熊だけの為に付けてるんじゃないんですけどね。高尾山とて熊いるんですけどね。夜ともなれば人間にとっては最悪の環境、動物にとって最高の環境。 後半、ブチキレつつの下山でした。