2020-06-27 新潟県・平ヶ岳(ひらがたけ)

《行程》 鷹ノ巣登山口🅿️ 〜 前坂 〜 下台倉山 〜 台倉山 〜 白沢清水 〜 池ノ岳 〜 平ヶ岳山頂 〜 玉子石 〜 往路を戻るピストン山行 ※登りは天気が宜しくなくてテンション上がらずダラダラ登り、後半は写真多めで足を止めることが多かったので、コースタイムは全く参考にしないでください😅 《サブタイトル》 『大好きな平ヶ岳🎵ここは雲上の楽園か？はたまた地獄なのか！？(←答えは写真のコメント参照(笑))』 私が今までに登らせて頂いた山々の中でもやはり忘れられない、印象深い山っていうのがあるんですよね。 今回登らせて頂いた平ヶ岳(ひらがたけ)は、まさにそういった分類の山の一座なのです。 アルプスなどの険しい稜線や白砂の緩やかに延びる稜線なども好きなのですが、それと同じかそれ以上に私としては高層湿原が好きなんですよね〜🎵 かといってあまり人手が多い場所は好きくないのですが、平ヶ岳は色々な悪条件が揃っていて、ひとけも少なく、ゆっくり高層湿原を楽しめる。なおかつがっつり歩くことの出来る、私にとって好きな条件が色々と揃っている山なのです😊 平ヶ岳に関して触りだけでも説明させて頂きますと、平ヶ岳は日本100名山の一座として数えられていますが、100名山最後の100座目とする方もけっこういらっしゃるそうです。(↑テレビの受け売りなので定かではない) それはなぜか？ そう。100名山を志す方ならご存知だと思いますが、平ヶ岳は色々な意味で悪条件が揃った山なのです。 その悪条件とは... ・登山口までのアクセスの不便さ。 関越道、小出インターから60kmの道のり。さらにその内の30kmはくねくねした峠道(しっかり鋪装された道路ですが)。 公共機関を利用しての登山には不向き。 反対側の福島県檜枝岐村からの道路も似たり寄ったりの状況です。 ・登山口から山頂までの距離の長さ。 単純に登山口〜山頂までのピストンでも往復22km💧 (裏登山道として通称プリンスロードなる登山道もあるが、使用するには条件あり) 今回は玉子石まで行ったので、距離はもう少し長くなっております ・ルート上には営業小屋はもちらん、避難小屋、テント場さえも無し！ (↑たぶんこれが一番大きな理由) これらの理由から日本100名山きっての難峰と言われていると思います。 ですがそれらの困難を乗り越えた先に待っている絶景の数々🤩 私はそれを見たいがために何度も登っているのです🎵(←今回で三回目となります) 本来は二週連続で遠出をしてしまっていたので、今週は遠出はせずに身体を休めて、登れるなら近場の山へ登ろうと考えていたのですが、二日前にふと見かけた天気予報で土曜日の平ヶ岳の天気予報は☀️マーク🤩 けっこうギリギリ、前日の夕方くらいまで悩んでいたのですけどね😅 結局実行に移してしまいました💦 でも結果的には行って良かったと思ってますよ🎵 今回も長文、長編になってしまい、皆さまには大変申し訳ありませんが、宜しければ写真のコメント欄も見てやってください😊 結論を先に言ってしまうと、平ヶ岳、また更に大好きになってしまいましたよー😆 恐らく数年内にはまた登ろうと思っています🎵 最後まで見てくださって本当に有り難う御座いました😊