花房山とタンポに行くにはどのコースが良いかと考えて挑みました。 予定より1時間出発が遅れ、日暮れまでに帰ることが出来るかと焦りながらの登山になりました。権現山までは何回も来ていて順調でした。花房山へは権現山からの急降下で先が思いやられましたが、その後は稜線が開かれ花房山直下の急登以外快適でした。 問題は雷倉への縦走。花房山頂から道は無く、日当たりの良い稜線は藪が濃いため苦労していたところ、一段低いところに青いテープを発見。それを頼りに進むが、痩せ尾根の為度々足を滑らせました。その青テープを当てにしていたら稜線から逸れていることに気がつき、笹が広がる斜面で軌道修正。再び樹林帯に入り藪と格闘、いつになったら雷倉に着くのかモーレツに不安になりました。境界杭が出てくると歩き易くなるものの、雷倉直下の最後の登りはここまでの体力消耗によりかなりキツかった。雷倉山頂で昼食を取り、長い林道を経由して日暮れまでに下山出来ると今日初めてほっと出来ました。タンポには行く体力は残っていませんでした。 帰宅して足に何か付いていたので見ると小さいダニでした。道中も度々虫除けをしたのですが。 追伸:水曜日に気づいたんですが、もう一匹ダニが足に刺さってました😭
出発にあせり💦忘れ物ものを取りに引き返す事に。
順調
高屋山。落とし物が三角点に乗ってました。
権現山山頂
タッチ
花房山へ向かう
権現山直下は泥濘み、先が思いやられましたが、稜線は伐採され気持ちいい
振り返り
花房山到着
長い登山歴の中で唯一熊🐻とご対面した思い出の山です。
雷倉遠い💧
権現山方面
稜線で格闘するより青テープで進む方が早い。しかし傾斜がキツい。
しかし足場悪し
ここで青テープ終わり。しかし稜線からかなり逸れていました。
笹を横切り雷倉への稜線に辿り着く
徳山ダムが見える
雷倉まだかなり先
痩せた尾根
杭が出てくると歩き易い
山頂直下でかなり手こずるも遂に到着
タッチ
林道へはまたも藪
林道
長い廃林道。崩落箇所多数
ここから小津集落へ
踏み跡しっかりしているが倒木多し
民家裏に出てくる
花房山〜雷倉間の藪の中に落ちてました。権現の登山口のポストの上に置いてきました。