尾白川渓谷登山口から甲斐駒ヶ岳へ

2020.06.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 24
休憩時間
1 時間 46
距離
18.3 km
のぼり / くだり
2586 / 2586 m

活動詳細

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天気が良かったので甲斐駒ヶ岳へ。 今年は北沢峠へのバスが運休。 黒戸尾根経由で登ってきました。 小屋で飲んだ水が美味しかったです。 下山時につま先に痛み。 ソールを見直すか靴自体を変更したほうが良さそうです。

甲斐駒ヶ岳・日向山 駐車場に到着したのが午前二時半。100台以上駐車できそう。トイレが常設されてまして、到着時には準備中の方が多数。ヘッドライトの電池を新しいそれに交換しまして、真っ暗の深夜三時にスタート。
駐車場に到着したのが午前二時半。100台以上駐車できそう。トイレが常設されてまして、到着時には準備中の方が多数。ヘッドライトの電池を新しいそれに交換しまして、真っ暗の深夜三時にスタート。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今年は北沢峠へのバスが運休。甲斐駒ヶ岳への登山は黒戸尾根経由のみになります。樹々の間からピークが見えました。
今年は北沢峠へのバスが運休。甲斐駒ヶ岳への登山は黒戸尾根経由のみになります。樹々の間からピークが見えました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 南アルプスは今回が初めて。森林限界が北アルプスとは違うと聞いています。根の張り方が凄い。
南アルプスは今回が初めて。森林限界が北アルプスとは違うと聞いています。根の張り方が凄い。
甲斐駒ヶ岳・日向山 よく見る表示。ここは尾白川渓谷と横手駒ヶ岳神社の登山口から続く登山道の合流地点。CTで約2時間ほどの場所です。山頂まではここから7時間。
よく見る表示。ここは尾白川渓谷と横手駒ヶ岳神社の登山口から続く登山道の合流地点。CTで約2時間ほどの場所です。山頂まではここから7時間。
甲斐駒ヶ岳・日向山 朝焼けが樹々を赤く染めました。足を止めて焼けた空を見上げます。金曜日に登って小屋泊したひとは山頂から素晴らしい朝焼けを見たはず。
朝焼けが樹々を赤く染めました。足を止めて焼けた空を見上げます。金曜日に登って小屋泊したひとは山頂から素晴らしい朝焼けを見たはず。
甲斐駒ヶ岳・日向山 正面に見えるのが早川尾根。鳳凰三山に続く尾根です。
正面に見えるのが早川尾根。鳳凰三山に続く尾根です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 岩場を通過する箇所もありました。ここからの眺望がすばらしかったです。光が柔らかい早朝の時間帯に来てよかった。
岩場を通過する箇所もありました。ここからの眺望がすばらしかったです。光が柔らかい早朝の時間帯に来てよかった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 雲間から光が差し込んでいました。中央奥に見えるのは奥秩父山塊の瑞牆山と金峰山。
雲間から光が差し込んでいました。中央奥に見えるのは奥秩父山塊の瑞牆山と金峰山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今年も小屋泊をしたいですが、天気を考えると事前に予約するのはなかなか難しいですねえ。
今年も小屋泊をしたいですが、天気を考えると事前に予約するのはなかなか難しいですねえ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 左から地蔵ヶ岳、観音岳、薬師岳の鳳凰三山。地蔵ヶ岳のオベリスクが目立ちます。鳳凰三山は7月に日帰りだな。
左から地蔵ヶ岳、観音岳、薬師岳の鳳凰三山。地蔵ヶ岳のオベリスクが目立ちます。鳳凰三山は7月に日帰りだな。
甲斐駒ヶ岳・日向山 雪は谷に僅かに残るばかりですね。7月には全て融けてしまうのかな。
雪は谷に僅かに残るばかりですね。7月には全て融けてしまうのかな。
甲斐駒ヶ岳・日向山 富士山よりも東に見えた山塊どこだろう。丹沢?
富士山よりも東に見えた山塊どこだろう。丹沢?
甲斐駒ヶ岳・日向山 岩場を越えるとはしごや鎖場も出てきました。涼しいうちに七丈小屋へ上がりたいところ。
岩場を越えるとはしごや鎖場も出てきました。涼しいうちに七丈小屋へ上がりたいところ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 下山道なのに登っていく。2200m付近の五合目小屋跡へは登山道を100mほど下ります。ここから2900m超の甲斐駒ヶ岳へは登り返し。
下山道なのに登っていく。2200m付近の五合目小屋跡へは登山道を100mほど下ります。ここから2900m超の甲斐駒ヶ岳へは登り返し。
甲斐駒ヶ岳・日向山 五合目小屋跡。休憩するには良さそうな場所でした。
五合目小屋跡。休憩するには良さそうな場所でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 遂に甲斐駒ヶ岳の山頂が見えました!
遂に甲斐駒ヶ岳の山頂が見えました!
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここからは岩場に設置された階段や鎖場が増えてきました。
ここからは岩場に設置された階段や鎖場が増えてきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 昨年の台風で落ちてしまった橋は復旧済。
昨年の台風で落ちてしまった橋は復旧済。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駐車場をスタートしてから4時間経過。どうにか七丈小屋へ到着。ベンチで休憩しました。水場で補給です。
駐車場をスタートしてから4時間経過。どうにか七丈小屋へ到着。ベンチで休憩しました。水場で補給です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 テント場は視界が開けていました。鳳凰三山が目の前。
テント場は視界が開けていました。鳳凰三山が目の前。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここからが黒戸尾根ルートの本番。4時間の急登の後にCT2時間のルート。景色が良いので疲れた時は何度も振り返りました。
ここからが黒戸尾根ルートの本番。4時間の急登の後にCT2時間のルート。景色が良いので疲れた時は何度も振り返りました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 2600m付近からの眺望。七丈小屋から300m高度が上がりました。
2600m付近からの眺望。七丈小屋から300m高度が上がりました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 左奥に見えるのは鋸岳ですかね。
左奥に見えるのは鋸岳ですかね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ヶ岳山頂に近づくにつれて岩が増えてきました。頂上はまだ見えず。
甲斐駒ヶ岳山頂に近づくにつれて岩が増えてきました。頂上はまだ見えず。
甲斐駒ヶ岳・日向山 目前の鳳凰三山の高点とほぼ同じ高度になりました。ガスがないので、甲斐駒ヶ岳山頂からの眺望も期待できそうです。富士山もはっきり。
目前の鳳凰三山の高点とほぼ同じ高度になりました。ガスがないので、甲斐駒ヶ岳山頂からの眺望も期待できそうです。富士山もはっきり。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この高度でも背の高い植生が目立つのが南アルプスなんですねえ。
この高度でも背の高い植生が目立つのが南アルプスなんですねえ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここからは鎖場の岩をよじ登る登山道になります。
ここからは鎖場の岩をよじ登る登山道になります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 右上の岩に刺さった二本の剣は有名ですね。七丈小屋のホームページにもトップ画像として掲載されています。
右上の岩に刺さった二本の剣は有名ですね。七丈小屋のホームページにもトップ画像として掲載されています。
甲斐駒ヶ岳・日向山 岩場を登ってきました。さらに高度が上がります。6月末でしたので日陰でも凍結個所はなし。
岩場を登ってきました。さらに高度が上がります。6月末でしたので日陰でも凍結個所はなし。
甲斐駒ヶ岳・日向山 背の高い岩と岩の間から覗く富士山。
背の高い岩と岩の間から覗く富士山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 下から見ていた岩山を回り込むようにして登山道が続きます。ようやく甲斐駒ヶ岳山頂が見えました!
下から見ていた岩山を回り込むようにして登山道が続きます。ようやく甲斐駒ヶ岳山頂が見えました!
甲斐駒ヶ岳・日向山 あと20分もせずに到着できそうな距離。ガスもなく眺望も良さそうです。
あと20分もせずに到着できそうな距離。ガスもなく眺望も良さそうです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北沢峠からの登山道の合流点。山頂までは5分です。
北沢峠からの登山道の合流点。山頂までは5分です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂到着。休憩時間込みでスタートから6時間でした。
山頂到着。休憩時間込みでスタートから6時間でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 左奥に見えるのが仙丈ヶ岳。今年は北沢峠から登れないので人は少ないと思います。右奥には中央アルプスが広がっています。その中央アルプスからさらに奥、写真右端に見えるのが御嶽山。
左奥に見えるのが仙丈ヶ岳。今年は北沢峠から登れないので人は少ないと思います。右奥には中央アルプスが広がっています。その中央アルプスからさらに奥、写真右端に見えるのが御嶽山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂に来るまでに常に見続けた早川尾根の鳳凰三山。山頂から見た姿も立派でした。
山頂に来るまでに常に見続けた早川尾根の鳳凰三山。山頂から見た姿も立派でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 八ヶ岳は夏山ですねえ。手前の尾根に見える右の砂浜が日向山のピーク。
八ヶ岳は夏山ですねえ。手前の尾根に見える右の砂浜が日向山のピーク。
甲斐駒ヶ岳・日向山 晴れていたので現地からは宝剣岳の△が見えました。中央アルプス左側の高点が空木岳。今年は空木岳へ1泊登山の予定です。
晴れていたので現地からは宝剣岳の△が見えました。中央アルプス左側の高点が空木岳。今年は空木岳へ1泊登山の予定です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 左に見えるピークが北岳。その右奥に間ノ岳。間ノ岳の右横に見えるのが悪沢岳と塩見岳。塩見岳はその特徴的な山容がここからでも確認できました。
左に見えるピークが北岳。その右奥に間ノ岳。間ノ岳の右横に見えるのが悪沢岳と塩見岳。塩見岳はその特徴的な山容がここからでも確認できました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 空気が澄んでいると仙丈ヶ岳の右奥に恵那山が見えるそうです。
空気が澄んでいると仙丈ヶ岳の右奥に恵那山が見えるそうです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂には1時間以上滞在しました。そろそろ下山です。
山頂には1時間以上滞在しました。そろそろ下山です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 砂と岩の斜面の先には摩利支天。摩利支天手前の分岐から右に進むと北沢峠へと続くようです。
砂と岩の斜面の先には摩利支天。摩利支天手前の分岐から右に進むと北沢峠へと続くようです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 突然にライチョウが現れました。砂の斜面をお腹で"シリセード"して下っていきました。器用だ。
突然にライチョウが現れました。砂の斜面をお腹で"シリセード"して下っていきました。器用だ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 岩の割れ目にイワカガミが咲いていました。
岩の割れ目にイワカガミが咲いていました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 気温が高くお昼過ぎからは暑かったです。風もほぼ凪いでいました。
気温が高くお昼過ぎからは暑かったです。風もほぼ凪いでいました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂直下の岩場。足を置く場所はあるので難しくはないと思います。下にひとがいる場合には落石に注意です。
山頂直下の岩場。足を置く場所はあるので難しくはないと思います。下にひとがいる場合には落石に注意です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鋸岳へと続く尾根。上級者向けのコースです。
鋸岳へと続く尾根。上級者向けのコースです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鎖はあったりなかったり。冬の甲斐駒ヶ岳登山は雪と氷の壁を登攀だなあ。
鎖はあったりなかったり。冬の甲斐駒ヶ岳登山は雪と氷の壁を登攀だなあ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この岩の塊を巻いて降りてきました。
この岩の塊を巻いて降りてきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 7月の鳳凰に向けて充電。無事に下山できますように。
7月の鳳凰に向けて充電。無事に下山できますように。
甲斐駒ヶ岳・日向山 バスが運行するようになったら、北沢峠から仙丈ヶ岳にも登ってみたいです。
バスが運行するようになったら、北沢峠から仙丈ヶ岳にも登ってみたいです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 小屋まで下りてきました。水100円、トイレ200円でした。1000円札放り込んできました。登山道の整備や水場・トイレの維持管理に感謝です。ここから駐車場へ4時間ほど。甲斐駒ヶ岳、無事に下山です。
小屋まで下りてきました。水100円、トイレ200円でした。1000円札放り込んできました。登山道の整備や水場・トイレの維持管理に感謝です。ここから駐車場へ4時間ほど。甲斐駒ヶ岳、無事に下山です。

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