宝永山　2020-06-27

今月連続の宝永山。 6月6日、隣のお兄ちゃんと長男と大山に登った時に「27日にまた登ろう」と約束をしていました。「富士山の見える山」を選ぶつもりが「夏の富士山は見えないことが多いからいっそ富士山の宝永山に登ろう」ということに。大砂走りに興味を持っていた長男も乗り気。私は連続となった宝永山。 前回はなかなかきつく感じて「もうきっと水ヶ塚からは登らない」と思っていたのに病気ですね、また登りたくなってしまう！ 今回は新六合目に行くのが私の目的。 というのも、私が小学生の頃に、富士市の海岸に大賀貨物船が台風で座礁し打ち上げられ（ネットで調べたら昭和54年に起きた事故でインドネシアの大型貨物船ゲラティック号とのこと）家族で見に行ったことがありました。 帰りに「富士山に行ってみよう」ということになり富士宮五合目駐車場へ。「六合目までは行ってもいいよ」と父。私たち兄弟は張り切って新六合目へ。でも私だけが新六合目手前で頭痛と吐き気で引き返すことに。この時、「高山病」という言葉を知ることになったのです。 あの時に見ることができなかった景色を見てみたいとちょっと寄り道してもらいました。 凸凹トリオの珍道中でしたが天気にも恵まれ楽しい山行となりました。 隣のお兄ちゃんは今月で勤務調整が終わり、山へ行ける日も少なくなるとのこと。 長男は「ワンチャン、富士山頂まで行けた感！」なんて楽しそうに言いながら「山は、もういいや」といつものセリフ。 登場機会が少ない長女も「山？行かない行かない！」って。長女こそ山登りのセンスあるんだけどな。 また次回からボッチ登山かな？ 今日もありがとう😊