Hallelujah♪谷川馬蹄形左回り⛰️

2020.06.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 32
休憩時間
33
距離
26.3 km
のぼり / くだり
2885 / 2887 m
1 32
28
33
21
12
32
37
1 22
14
47
26
54
1

活動詳細

すべて見る

Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!  Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! For the Lord God Omnipotent reigneth 🎼 晴れぬや😭☁️ 晴れぬや😥⛅ 晴れるや😲🌤️ Hallelujah!😍⛰️🌞  (オラトリオ・メサイヤより一部抜粋) 天気予報が良くても、なかなか思い通りに晴れてくれないツンデレ谷川岳⛰️ 梅雨時の晴れ間を狙って、夏山シーズン到来の号砲を鳴らすべく、馬蹄形左回りに挑む✊ 初めて馬蹄形に挑戦したのは一昨年の9月、登山を始めてまだ3ヶ月ほどの時期だった。 この時は茂倉岳避難小屋に泊まり、1泊2日で馬蹄形右回りを完歩したものの、装備や山の知識はもちろん、岩場や長距離登山に対応する身体やペース配分等も出来ていなかったため、白毛門の岩場登りや、蓬峠から茂倉岳の永遠と続くかと思われる急登の連続に心底疲れ果て、もう御免だと思った・・・筈だった。 しかし、時が経つと思い出されるのは不思議と楽しかった事よりも苦しかった体験。 時間経過と共に沸々と湧き出る日帰り馬蹄形という名のアドレナリン。 2度目の馬蹄形挑戦となった去年の夏は、日帰りで右回りに挑戦し、何とか完歩したものの、なんちゃってトレランスタイルで平地や緩やかな下り坂を小走りして膝のクッションに負荷を掛け、体力を大幅に消耗💦 オマケに清水峠から朝日岳に向かう筈が、分岐の道標に気付かず、清水街道を南魚沼市方向に北進してしまい、体力気力ばかりか時間も磨り減らし、最後の白毛門の下りでは木の根に脚を取られながらヘロヘロになって何とか下山😵 その夜に予定されていた飲み会に参加出来なくなってしまった😭 今回で3度目の挑戦となる馬蹄形。 経験があるとは言え、毎度の事ながら最後まで歩き通せるのだろうかという緊張感と、またこの季節がやって来たなという心地好い好奇心が身体を包む。 1週間前からテンクラやSCWとにらめっこし、日曜日、予報ではテンクラは1日中A、SCWでは午前中は雲が架かるものの午後には晴れそう🌞なので、日曜日の決行を決断する✊ 夜明け前に自宅を出発し、やや白んできた白毛門駐車場に車を滑り込ませる🚙💨 新型コロナの県外移動自粛が解除され、初めての週末だけあってか、白毛門駐車場はこの日を待ち望んでいた登山者や近くのロッヂでレイヴを楽しむ方々の車でほぼ満車状態だ。 今回、サーバーのシステムメンテ中で、事前に登山計画書の電子申請が出来なかったため、久しぶりに紙ベースの登山届をポストに提出して山行開始🏃 大理石のような鉛色の空と、谷間を蠢くガスに恨めしい思いを感じながらも、松ノ木沢の頭から眺めるマチガ沢や一ノ倉沢、幽ノ沢の雪渓を目にして、気分が高鳴る⤴️⤴️ 一ノ倉尾根の南陵や中央稜は無理だとしても、技術や装備を身に付け、いつか東尾根の登攀にも挑戦してみたい🧗‍♂️ 白毛門までの登りの間にトレランの方2名に抜かれるも、競争ではないと自分に言い聞かせ、一定のスピードで小刻みに1歩ずつ前に進む。 白毛門・笠ヶ岳・朝日岳・清水峠・蓬峠と、新潟県三条市からお越しになったという、間もなく還暦だという紳士と抜きつ抜かれつ、時折、会話を楽しみながら共に歩く。 この方、馬蹄形縦走は初めてらしいが、山のために毎日ランニングをされているんだとか👏 結果は日々の努力の総和だということだろう。 蓬ヒュッテで昼食を摂り、いよいよ蓬峠から武能岳を越えて茂倉岳への激坂を迎える。 決して余裕はないが、ニセピークが幾つもあることなど、この先の展開が読めるので、いつまで続くのだろうかという未知の不安が軽減され、初めて挑んだ時と比べると、体力的にも精神的にもだいぶ楽に感じる。 茂倉岳が近付くと徐々に青空が顔を覗かせ、次第に雲の切れ間から新潟方面の山の稜線が明らかになる。 そして、一ノ倉岳が近付くと、進行方向の雲海の中から浮かび上がる神秘的なオキノ耳の勇姿。 荘厳であり、たおやかなその山容に、思わず心の中で声をあげる。 Hallelujah!

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一年ぶりの馬蹄形、今回は左回りで挑む。
一年ぶりの馬蹄形、今回は左回りで挑む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 マチガ沢、一ノ倉沢(中央の雪渓)、幽ノ沢(右側の雪渓)、雲は架かっているものの、気分が高鳴る💝
マチガ沢、一ノ倉沢(中央の雪渓)、幽ノ沢(右側の雪渓)、雲は架かっているものの、気分が高鳴る💝
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 松ノ木沢の頭⛰️
松ノ木沢の頭⛰️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 白毛門ばガッスガス😖
白毛門ばガッスガス😖
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 イワカガミ🌺
イワカガミ🌺
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 笠ヶ岳に到着⛰️
笠ヶ岳に到着⛰️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳到着⛰️
登ってこられた男性は、蓬峠まで抜きつ抜かれつ共に進んだ、間もなく還暦だという紳士。
朝日岳到着⛰️ 登ってこられた男性は、蓬峠まで抜きつ抜かれつ共に進んだ、間もなく還暦だという紳士。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝露で濡れたホソバヒナウスユキソウ🍀
これがエーデルワイスなんだ~😃
朝露で濡れたホソバヒナウスユキソウ🍀 これがエーデルワイスなんだ~😃
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳を過ぎた所で、少しずつガスが晴れてくる。
朝日岳を過ぎた所で、少しずつガスが晴れてくる。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 青空と残雪と稜線
青空と残雪と稜線
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 池塘が点在し、チングルマのお花畑が広がる😲
池塘が点在し、チングルマのお花畑が広がる😲
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右手に大鳥帽子山と檜倉山、左手奥には南魚沼市の魚沼盆地が広がる。
右手に大鳥帽子山と檜倉山、左手奥には南魚沼市の魚沼盆地が広がる。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この先歩く稜線と南越後の山々⛰️
何とも気持ちが良い♪
この先歩く稜線と南越後の山々⛰️ 何とも気持ちが良い♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って、朝日岳⛰️
朝日岳から清水峠までの下り坂は、樹林帯の所が日陰になり、上越県境独特の粘土質の土で水捌けが悪く滑りやすいが、今回は割とドライコンディションで、歩きやすかった👍
振り返って、朝日岳⛰️ 朝日岳から清水峠までの下り坂は、樹林帯の所が日陰になり、上越県境独特の粘土質の土で水捌けが悪く滑りやすいが、今回は割とドライコンディションで、歩きやすかった👍
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 タニウツギ🌸
タニウツギ🌸
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ウラジロヨウラク🌺
ウラジロヨウラク🌺
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 白崩避難小屋
白崩避難小屋
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 清水峠の送電線監視所。
晴れていれば、この辺りの起伏に飛んだ稜線は絶景なのに、残念😭
清水峠の送電線監視所。 晴れていれば、この辺りの起伏に飛んだ稜線は絶景なのに、残念😭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 花は白いけど、アカモノのお花畑🌸
花は白いけど、アカモノのお花畑🌸
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大源太山との分岐
大源太山との分岐
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 七ツ小屋山山頂⛰️
七ツ小屋山山頂⛰️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蓬ヒュッテ
ペース配分は良い感じ👍
ここで昼食を食べます😋🍴💕
蓬ヒュッテ ペース配分は良い感じ👍 ここで昼食を食べます😋🍴💕
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 道の脇には、ミヤマキンポウゲのお花畑🌼
ニッコウキスゲはまだ蕾の状態🌱
道の脇には、ミヤマキンポウゲのお花畑🌼 ニッコウキスゲはまだ蕾の状態🌱
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 白樺避難小屋方面との分岐点。
ここから茂倉岳までが馬蹄左回りのメインディッシュ‼️
起伏に飛んだ激坂が続く💦
白樺避難小屋方面との分岐点。 ここから茂倉岳までが馬蹄左回りのメインディッシュ‼️ 起伏に飛んだ激坂が続く💦
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能岳山頂到着⛰️
ややガスが晴れてきた⤴️⤴️
武能岳山頂到着⛰️ ややガスが晴れてきた⤴️⤴️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ヨツバシオガマ🌺
ヨツバシオガマ🌺
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この岩、カエル🐸とかサイ🦏とかに見えません⁉️
この岩、カエル🐸とかサイ🦏とかに見えません⁉️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ユキワリソウ❓ハクサンコザクラ⁉️
花弁の切れ込みと、中心の黄色と白い部分で見分けるみたいだけど、私には見分けがつかん・・・
ユキワリソウ❓ハクサンコザクラ⁉️ 花弁の切れ込みと、中心の黄色と白い部分で見分けるみたいだけど、私には見分けがつかん・・・
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 こちらはハクサンイチゲのお花畑💠
こちらはハクサンイチゲのお花畑💠
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って、茂倉岳から武能岳への稜線⛰️♪
振り返って、茂倉岳から武能岳への稜線⛰️♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 こちらは茂倉岳(右)と一ノ倉岳(左)の稜線⛰️
青空と雪渓から吹き上げてくる冷たい風が気持ちが良い🌬️
こちらは茂倉岳(右)と一ノ倉岳(左)の稜線⛰️ 青空と雪渓から吹き上げてくる冷たい風が気持ちが良い🌬️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳到着⛰️
ここで小休止😌
茂倉岳到着⛰️ ここで小休止😌
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 緑に白が映えますね👍
緑に白が映えますね👍
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 うーん、背景をボヤかして、ハクサンイチゲをもっと強調して撮りたいなぁ🤔
うーん、背景をボヤかして、ハクサンイチゲをもっと強調して撮りたいなぁ🤔
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 前から黒縁のサングラス😎にピンクのザック🤔
もしかして⁉️と思って声を掛けてみると、YAMAPフォローさんのA子姉さん、いや、あっこさんでした🤚🤚
先週末も玉原方面で、別のフォローさんのレポで捕捉されてましたね🤭
前から黒縁のサングラス😎にピンクのザック🤔 もしかして⁉️と思って声を掛けてみると、YAMAPフォローさんのA子姉さん、いや、あっこさんでした🤚🤚 先週末も玉原方面で、別のフォローさんのレポで捕捉されてましたね🤭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 稜線上の残雪☃️
今回のコース上には、西倉尾根との分岐点を含めて3箇所の残雪が残っていたが、いずれもツボ足での歩行に問題はない👍
稜線上の残雪☃️ 今回のコース上には、西倉尾根との分岐点を含めて3箇所の残雪が残っていたが、いずれもツボ足での歩行に問題はない👍
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳到着⛰️
一ノ倉岳到着⛰️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 Hallelujah!
雲海の中から谷川岳(オキノ耳)が浮かび上がり、神々しい景色が広がります⛰️♪
Hallelujah! 雲海の中から谷川岳(オキノ耳)が浮かび上がり、神々しい景色が広がります⛰️♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ほんの一瞬で雲海☁️が景色を変え、稜線の境目が際立っています⛰️♪
ほんの一瞬で雲海☁️が景色を変え、稜線の境目が際立っています⛰️♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トリカブトかと思ったけど、小さいので✨ミヤマオダマキかな🤔
トリカブトかと思ったけど、小さいので✨ミヤマオダマキかな🤔
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ノゾキの穴はいつきてもガスガス💦
ノゾキの穴はいつきてもガスガス💦
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 奥の院に到着⛩️
奥の院に到着⛩️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返って奥の院の岩場⛰️
晴れると景色は綺麗ですが、アヂィー🌞💦
振り返って奥の院の岩場⛰️ 晴れると景色は綺麗ですが、アヂィー🌞💦
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキノ耳山頂⛰️
山頂手前までトマの山頂に登山者が立っている姿が見えていたが、カメラを構えると既に雲の中😵
ツンデレさんなんだから~☁️⛰️⛅
オキノ耳山頂⛰️ 山頂手前までトマの山頂に登山者が立っている姿が見えていたが、カメラを構えると既に雲の中😵 ツンデレさんなんだから~☁️⛰️⛅
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 こちらはトマの耳⛰️
こちらはトマの耳⛰️
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ケルンとケルン👆
奥の道標は1972年に建設され、間もなく50年になるようだ👏
ケルンとケルン👆 奥の道標は1972年に建設され、間もなく50年になるようだ👏
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロープウェイ利用の登山者は殆ど下山し、肩の小屋は静寂に包まれている🏡
ロープウェイ利用の登山者は殆ど下山し、肩の小屋は静寂に包まれている🏡
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋直下の雪渓☃️
西黒尾根で下山しようと歩いていたが、雪渓の所にロープが張られており、いつの間にか天神尾根に誘導されてしまった😅
西黒に階段なんてあったかなぁと思ったが、気が付いた時には既に30分ほど天神尾根を下っており、再び登り上げるのも癪なので、距離は長くなるが、そのまま天神から田尻尾根へと向かう😖
肩の小屋直下の雪渓☃️ 西黒尾根で下山しようと歩いていたが、雪渓の所にロープが張られており、いつの間にか天神尾根に誘導されてしまった😅 西黒に階段なんてあったかなぁと思ったが、気が付いた時には既に30分ほど天神尾根を下っており、再び登り上げるのも癪なので、距離は長くなるが、そのまま天神から田尻尾根へと向かう😖
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊穴沢避難小屋🏡
熊穴沢避難小屋🏡
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ほぼ下山、ロープウェイの土合口駅と谷川岳霊園地の間の駐車場に、谷川岳インフォメーションセンター(仮称)が建設され、間もなく完成の様子🏤
当初の工期は過ぎているので、7月5日の谷川岳開山祭の日辺りでお披露目かな⁉️
ほぼ下山、ロープウェイの土合口駅と谷川岳霊園地の間の駐車場に、谷川岳インフォメーションセンター(仮称)が建設され、間もなく完成の様子🏤 当初の工期は過ぎているので、7月5日の谷川岳開山祭の日辺りでお披露目かな⁉️

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    プルトップ アクティブボトル 0.7L

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。