男体山・日光白根山

2020.06.20(土) 2 DAYS

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
32
距離
12.1 km
のぼり / くだり
1354 / 1360 m
21
1 1
35
16
4
9
16
40
15
DAY 2
合計時間
8 時間 42
休憩時間
1 時間
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1343 / 1096 m
1 32
47
1 15
11

活動詳細

すべて見る

《服装》 防寒・・・寝具用に夏用半シュラフ、薄手のダウン、フリース 行動中・・・Tシャツ、短パン、タイツ、帽子、アームカバー、風除けに雨具 ●1日目 行動食・・・あんぱん、珈琲、塩タブレット、ドライフルーツ、カロリーメート 夕食・・・カレー飯、レトルトポテトサラダ 快晴!バスターミナルのロッカーでテン泊用荷物をデポリ、1キロほど歩いて男体山へ。 ちなみにターミナルのトイレにはトイレットペーパーが設置されておらず、入り口の自販機でポケットティッシュを買うシステムなので注意!用を足してから気がつくと悲惨です…。 登拝料として一人千円払うのですが、何故か社務所で受け取ってもらえず、賽銭箱に入れました。それが正しかったのかわかりませんが…。巫女さんが慌てて呼び止めてきたので何かと思ったらお守りでした。禰宜さんが他の登山者と混同して、渡し忘れていたみたいです。 4号目までは笹藪のぬかるんだ土の道を登ります。登山者の足で道が掘られていくためか、土だまりが左右に高くなっています。 数種類の道があったので、壊れないように数年ごとに登山道を変えているのかもしれません。 4号目からが本当の登山道。ここまで林道を通らずに直登できる道があったはずですが、この時は通れませんでした。去年の台風で崩壊してしまったのかも。 5号目すぎあたりから岩場が増えていきます。アスレチック!全身を使って登っていきます。ここではストックは邪魔ですね。 8号目ぐらいからようやっと岩場が終わり、緩やかな勾配の土嚢が積まれた道になります。アキレス腱がピンと伸びる程度の傾斜ですが、岩場で疲弊した筋肉に地味にこたえます。 急に展望が開けると、赤土に変化。中禅寺湖が見え、見上げるとガレ場の空の先に頂が見えます。 鳥居をくぐり、山頂到着!旧社務所の荒廃した小屋の先には宝剣と山頂標識。 霧も晴れて明日登る日光白根山が見えました! 時間があれば太郎山遙拝所まで行くのがおすすめ。そこから見える景色は山頂のどこよりも絶景です。 眼下に戦場が原、12時の方向に白根山、2時の方向に太郎山、1時の方向に湯元の町並みが少し見えます。 下山時にはなんと男体山の化身とされる蛇(アオダイショウ?)に出逢いました!いいことありそうな予感。 とおもいきや、16時台のバスに間に合わず。次のバスまで何と1時間半近くもあいてしまう…ということで湖畔で夕食をとりました。夕日に照らされる男体山を眺めながらのレトルトも、なかなか乙でした。 ●二日目 朝食・・・白米、麻婆茄子丼、味噌汁 昼食・・・どん兵衛 山小や・・・豚汁、岩魚 さすがキャンプ場だけあって水場が格段に使いやすかったのですが、何せ深夜まで騒いでいた人が居て、睡眠時間がとれず。登山はスポーツ、キャンプは休暇。登山者とキャンパーの活動時間は激しく乖離がある。 多くが寝静まっている早朝、燕がたくさん飛び交う中をひっそりと出発。 スキー場を脇目に進むと登山道の取り口。ここから急登が始まる。木の根が張り出し、ぬかるんだ土にかろうじて乗っている石も多く、ぐらつくこともしばしば、歩き易いとは言い難い道でした。天狗原までくると、雪渓がちょこちょこ。前白根山にくると五色沼に青空! 稜線に出ると展望広がり、振り向くと五色沼。空の色で沼の色も変わります。 山頂では標識側がガスったけれど、下山時は雲の切れ間に弥陀ケ池、その奥に菅沼を眺めながら降りることができました。 弥陀ケ池の神秘的な水面にうっとり、珈琲でも沸かしたかったのですが水面からの冷気が体を冷やすので小休止としました。 そこから樹林帯の菅沼登山道を黙々と下山。登山口の開けた森で、連れが逃げる熊の背中を目撃。人間の活動自粛で、熊は活発になったようです。 登山口の「山小や」さんで、北海道産のオショロコマと豚汁をいただき、バスがくるまで釣り人を眺めながら菅沼で休憩。菅沼キャンプ場で100円の見学料を払います。※ちなみに山小やさんは16:00で閉店してました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。