平標山・仙ノ倉山(松出山→平元新道)

2020.06.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
48
距離
14.0 km
のぼり / くだり
1346 / 1350 m
1 10
55
27
4
33
21
31

活動詳細

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3月の完全雪山の時期に来て、花の季節に再訪したいと思っていたのを実行した。 その時は冬は上りがヤカイ沢ルート、下りが松出山コースだった。 https://yamap.com/activities/5780371 9:00 に上越線越後湯沢に到着。 9:40発西部クリスタル線のバスに乗り、 10時10分平標登山口に到着した(下車したのは2人だけ)。 遅い歩き出しだが仕方ない。 下界は晴天だが、2000m付近はガスっている様子。 しばらく樹林帯の上りだが、涼しい風が吹いていて心地よく歩けた。 先日の白毛門のときと大違い。 松出山あたりからは一気に展望が開ける。 同時に平標山にかかっていたガスがみるみる晴れてゆく。 そこからは道端の花を見ながらの最高の稜線歩きだった。 雪庇が延々続いていた3月の記憶とは全く重ならない。 しかし山頂の少し手前に達したころからどんどんガスが下から這い上ってきだして、 山頂での休憩を終えたころには周りは真っ白になってしまう。 そしてその後晴れることはなかった。(写真はほとんどなし。) ガスはずっと流れているのによくあれだけ湧き続けるものだ。 その後仙ノ倉山までピストン。 途中の花畑も完璧な姿は拝めなくて残念。 このあたりの山は稜線に出たとたんガスに包まれてばかりだ。 巻機山、武尊山、苗場山、茂倉岳など全部そう。 山の家までの湿原も霧の中。 平元新道はブナやカラマツ(たぶん)のとても美しい林で気に入った。 異常なほど階段が整備されていて安全に降りられる。 サンダル履きの若者達を見かけたが、これならなんとかなるのかも。 下りは意外に早く終わるが最後に4km弱の林道歩きが残っている。 クールダウンにはちょうどいいか。 行動時間は約6時間で冬とほぼ同じだった。 今回と一部違う道なので比較しても仕方ないかもしれないが。 トイレに行ったり片付けをしていると16:40のバスにぴったりに。 バス亭にはたくさんの人が並んでいて、席にありつくことはできなかった。 17:10に越後湯沢に到着し、大急ぎで江神温泉に入り、 17:50の鈍行で帰れる最終電車に間に合わせた。 3月は19:16の電車に乗ったが、それは冬しかないようだ。 帰りのバスに乗るまで気づかず、次のバスでもよいと思っていたので危なかった。

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