テン泊装備を背負って、霧島市と曽於市周回

2020.06.21(日) 日帰り

活動データ

タイム

12:10

距離

41.7km

のぼり

1363m

くだり

1363m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 10
休憩時間
1 時間 31
距離
41.7 km
のぼり / くだり
1363 / 1363 m
12 11

活動詳細

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テント泊の装備を持って訓練で、長時間歩こうと思いました。1回目から装備を背負っての登山は自信がなく、1回目は舗装路で行う事にしました。交通量が少なく歩いた事にある道である、黒石岳のコースにする事にしました。寝袋・テント・エアークッションを、衣類の圧縮袋で小さくしました。以前にテント泊用に買っておいた、68ℓのザックを初めて使用しました。ランタン・調理器具は入れませんでした。それでも、かなりの重量です。 グーグルマップを参考にして、周回コースにしました。地図を見ていたら、曽於市の悠久の森が近くにある事が分かりました。そこで悠久の森を加えてルート計算すると長時間になりますが、夏至の日で日が長く、6月ならいいかと思い、今回のルートにしました。霧島市役所周辺の市の駐車場が、週末は無料開放になる為、停めました。歩き始めてすぐの山形屋の隣に、24時間で220円の駐車場を見つけました。コインパーキングなので、24時間出し入れが出来ます。週末は市の駐車場に停められますが、平日だった場合は、ここの停めようと思いました。市街地の分岐など、ルートはグーグルマップで確認していたので、迷わず進めました。 国分市街地を過ぎて山に入る所から、北永野田駅の間が、ルートが分かりにくい場所が何か所かありました。グーグルマップで左折とアナウンスしていても、全く看板が無い事もありました。グーグルマップがないと、きっと間違いそうです。分岐点では地図とコンパスでルートを確認し、間違った方向を案内していないか、その都度確認しました。右足の登山靴に当たる場所が、痛くなってきました。痛くなっているのを無理していると、靴ずれの原因等になる為、ジュルパットとテーピングを行いました。それでも改善せず、テーピングを増やしたり靴ひもを緩く結んだりしますが、痛みは治まりません。痛みで足を引きずるようになってしまい、登山靴に当たる箇所に手袋を挟んだら、痛みはしなくなりました。 9時を過ぎた頃から、テント泊装備を満載した重いザックで、肩が痛くなってきました。何とか悠久の森の入り口にたどり着きましたが、悠久の森に行く余裕はなく、行きませんでした。ザックの重みで辛いので、へばった時や辛くなった時の為、アミノバイタルプロのジェルを持ち歩いています。通常は飲みませんが、今度は飲みました。飲むと、多少元気が出てきたような気がします。8時頃から9時過ぎ頃まで、霧雨のような雨が降りました。丁度木々が生い茂っている道を歩いていたのと、大降りの雨でなかったので、雨具を着る事はありませんでした。12時過ぎに黒石岳に向かう入り口にたどり着きましたが、行く余裕もなく、行きませんでした。そろそろ昼を食べようかと思っていたら、雨が降ってきました。 雨が止む気配がなく、どうしようかと思っていたら、道が広くなっていて木々で雨が当たりくい場所がありました。そこで昼食を食べましたが、雨が本降りになってきたので、ご飯を切り上げて、雨具を着ました。肩は一層痛くなっていて、さすがにバスに乗ろうかとバス停で時刻を確認しました。火木のみの運行のようです。バスもなく、歩くしかありませんでした。とぼとぼ歩きながら、テント泊の装備を背負った今回のルートは、もっと短時間にすればよかったと、後悔しました。14時過ぎに、雨はやみました。 雨が降ったのと、ザックの重さで余裕がなく写真を取れず、メインの写真も今回の写真でなく、以前の写真です。ゴール直前にも、小雨が降ってきました。テント泊をする人は、こんな重いザックを背負って登山をするのかと思ったら、すごいなぁ~と思いました。今回のザックに、さらにランタン他の装備の重さが増えると思うと、まだまだ訓練が必要だと、実感した次第です。

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