一人怖い 心折れ折れ 八ヶ岳縦走

2020.06.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
19 時間 21
休憩時間
1 時間 39
距離
56.2 km
のぼり / くだり
4444 / 3938 m
41
1 33
1
12
16
11
1 12
27
8
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2 2
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活動詳細

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年1回は自己成長具合を測るために 八ヶ岳縦走を行っている。 (去年はできなかったけど) 新宿から高速バスで小淵沢へ。 一本早めのバスにして、目標ゴール地点の 車山高原に間に合うように設定。 帰りは、 両親が長野の親戚と一緒に念願だという 柳生博の牧場へ行ってるので、 ついでにゴール地点で拾ってもらう 必勝帰宅パターン。 スタートは小雨。 てんくらではAが続く予想なので、今後に期待。 いつもよりちょい早め21時くらいに小淵沢を出発。 【真っ暗な赤岳】 ロードで観音平方面へ上がって行き、 トレイルにイン。 青年小屋では、テントの灯りがいくつかまだ灯っていて、心細い心情を反映してからか、なんだか凄く楽しそうに見える。 そこから段々と樹林帯から森林限界の領域と変わっていき、登りも険しくなっていく。 タンクトップは寒いのでレイン上下装着。 赤岳直下の登りは、昼間でもハードな登りのガレ場だが、真っ暗なガレ場を四つん這いになって登っていくのは、いろいろ不安な事を考えてしまい、怖くなっていく。 そんな気持ちで登ること7時間弱で 赤岳山頂。 「思った以上に時間かかるなぁ」 と思ったが、前回と比べると同じくらい。 やっぱり時間かかるな、この登り! 【南八ヶ岳縦走】 赤岳で雲海も見れたし、 さらに滝雲も見れたし、 天気も晴れ、 景色は言うことなし。 途中、北アルプスの山々も眺められ、 今年もアルプスに行く気持ちを補強する。 赤岳以降は気持ちいい縦走路が続くし、 硫黄岳以降はさらにアップダウンも緩くなっていく。 樹林帯も混ざっていき、緩急の付いた良いルート。 【北八ヶ岳縦走】 白駒池で食事をとり、蓼科山に向かう予定だが、 あれ?全く力が出ない。 バテたようだ。 今回心拍計時計を忘れてしまい、 感覚で心拍を想定した走りをしていたが、 これが全くアテにならないことは体験済み。 自分の主観を信じられません。 あと眠い。 楽しみにしてた双子池名物の直池飲みをする気力もない状態。 コーラの飲んで目が覚めて、ちょっと元気出るが、やっぱり蓼科山は諦め、ショートカットルートで下山。 【矢子ヶ峰】 登り切るとなだらかなで、大きく開けた高原&稜線に出る。 そこは無数のオレンジ色のツツジ?が群生している。 遠くに見える大きな雲によって、 景色は一気に夏色へ場面転換。 そして、今回通ってきた南八ヶ岳からの縦走路を一望できるのが、感慨深くステキ過ぎる。(蓼科山に登れてないのが悔やまれる) 矢子ヶ峰から先のルートがクマザサに覆われている(ように見えたが、実際に先で開けてるかも…)。 行けなくもなさそうだが、心折れて下山し、ロードで白樺湖に向かう。 坂道のロードで、 例えると単純に下り飛ばしすぎて痛くなるような 足裏の悲鳴とともにまた心が折れて、白樺湖畔のすずらんの湯をゴールと決定。 本当は和田峠まで行くのを夢見てました(T_T) 【すずらんの湯】 土日休み(コロナの影響) また、心折れる… が、奮起。 手当たり次第温泉へ電話かけて、 何とかやってる温泉へ。 ふ〜、メンタル弱いな〜 【感想】 久しぶり八ヶ岳、高山病だろうな、3000m弱で少し頭痛がキツかった、眠かった、バテた、 結果は、やっぱり最高だ! 車山高原は次回の楽しみにとっておきます。

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