有珠6山(四十三山・大有珠(有珠山)・オガリ山・有珠新山・小有珠・北屏風山)周遊

2020.06.21(日) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

06:14

距離

10.2km

のぼり

844m

くだり

845m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 14
休憩時間
53
距離
10.2 km
のぼり / くだり
844 / 845 m
17
2 8
30
11
32
55

活動詳細

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快晴微風 YAMAPで有珠七山周遊の報告を見、西山は省略して六山として計画を作った。 当然のことだが、四十三山周辺の登山道には上部へ行く標識は無い。 事前にダウンロードしたデータと、登山道の途中で見つけた赤テープと踏み跡を頼りに急傾斜を登る。 地図の486mP付近で山頂カルデラに出、作業道とまた踏み跡をたどる。 P手前標高650m付近からは踏み跡も無くなり、膝から腰丈くらいの草原をP目掛けて歩く。 なお、後知恵ではあるがオガリ山に先に行った方が、ルートは辿りやすかったかもしれない。 火山岩のガレ場の中で最高点らしき標識を発見し、大有珠Pとする。 大有珠から有珠新山の間は気持ちの良い稜線だ。 稜線上に踏み跡はあるが、噴火口側の斜面はひどく切り立っているので、注意が必要だ。 有珠新山からの降りは火山灰の急傾斜で、逆方向には歩きたくない。 小有珠から岩ガレの涸沢を降る。 434mPで作業道に出、少し戻ってから北屏風山(539mP)を登る。 486mPから来た道を戻り、四十三山の登山道に出る前で踏み跡を見つけ、若干の藪を漕いで204mPで林道に出た。 今回は絶好の天気で気持ちよく歩くことが出来たが、条件が悪ければ事故まっしぐらのコースだ。 結果オーライとは言え、あらためて山の自己責任を思い直す山となった。

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