きらりんさんを案内して石立山に登ることになった。 山行中は話も弾み、ほぼ満開のイシダテクサタチバナも見ることができ、最高の登山になるはずが最後の最後で・・・ 上りはべふ峡からの通常ルートで登り、下りは他の方たちのレポを参考にさせてもらって自分にとっては初めての竜頭山ルートで下山することにした。 上りの岩だらけのルートと違って広々とした樹林帯を快適に下り、渡渉点までやってきた。 他の方たちのレポから靴を脱ぐぐらいで済まないことは覚悟していたが、パンツが濡れないところは死守できると思っていた。 しかし予想以上の水量で楽に歩いて渡れるような状態ではなく、水流に押し流されパンツどころか全身びしょ濡れになってしまった。 そもそも人を案内するのに初めてのルートを選択しているところが大間違いだ。 きらりんさん、本当にごめんなさい。
上りは通常ルートで。
いつもの標識。
竜頭谷渡渉点。 普段より水量が多いようには思わないのだが・・・
草花に興味がない自分が花を見ることを目的として登ったことがあるのはイシダテクサタチバナだけ。
石立山だけにしか咲かない固有種というから、それは是非見なければ、と思った。
しかし実際は石立山だけでなく周辺の剣山などでも咲いているようだ。
イシダテクサタチバナを写すきらりんさん。
中東山分岐点
石立山山頂にある、この祠の存在を知らなかった。
捨身ケ獄へ行く、すぐの所で斜面が崩壊している。
捨身ケ獄でシェー。
ワナ?(仕掛けは外しているようだ。)
竜頭山の三角点
刃物に注意・・・?
ゴール目前の渡渉点。 予想以上の水量。
GakuGakuさんもコメントしていたが、立派な標識に負けないように橋をかけてもらいたい。
林道歩きの途中に滝が。
中東山分岐点で撮ってもらった写真だが、反省のために最後にもってきました。
この活動日記で通ったコース
別府峡登山口-石立山 往復コース
- 07:20
- 6.7 km
- 1305 m
- コース定数 29