オーレン小屋起点に八ヶ岳テン泊

2020.06.20(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 9
休憩時間
1 時間 51
距離
8.7 km
のぼり / くだり
1055 / 585 m
DAY 2
合計時間
6 時間 12
休憩時間
2 時間 19
距離
10.9 km
のぼり / くだり
877 / 1360 m

活動詳細

すべて見る

梅雨の晴れ間&越県自粛解除ということで、八ヶ岳へテン泊に行って来ました。 メンバーは4人でそのうち2人は、今回初めてのテン泊。 コロナの影響でテント場も予約が必要で、前もって2張りで予約しておいた。 1日目 当日4時出発し、6時半に桜平(中)駐車場着。 ギリギリ停めることが出来た。 今回はテン泊装備は、オーレン小屋までなんでかなり楽チン。 1時間半ほどで到着し、受付後テン場へ行って設営。 駐車場はいっぱいだったが、テン場はまだガラガラ。 テーブルになりそうな台のまわりに設営。 身軽になって、まずは峰の松目へ。 樹林帯のコースを登り、途中急登少しあり。 頂上は展望なし。 登り返して、赤岩の頭へ。 天気も良く、硫黄岳へ登る道、硫黄岳から横岳への稜線など展望バツグン。 ここでコンビニおにぎりで朝食。 硫黄岳へは10分ほど登って到着。 頂上は、結構な人がいた。 お決まりの爆裂火口を間近まで行って見て、だだっ広い頂上にポツンとある頂上標識で記念撮影。 夏沢峠まで下り、さらにオーレン小屋まで下って、本日の行程は終了。 まだ12時くらいだが、早くも酒盛り開始。 ベーコンブロックとウインナーを焼いて、冷えたビールを2本ほど飲む。 続いて、チリコンカンとフランスパンで白ワイン。 その後も飲み続けて、17時くらいで就寝。 2日目 根石岳山頂からご来光を拝むため、2時起床。 満天の星空、今日も天気は良さそう。 朝メシをサッサと済ませ、3時過ぎ出発。 真っ暗の中、ヘッデン着けて根石岳を目指す。 4時過ぎに一番乗りで根石岳山頂到着。 しばし、日の出を待つ。 日の出までに数名の登山者が登って来た。 それにしても寒い! フリースとその上からレインウェアを着込む。 雲海からのご来光を拝んで、東天狗岳へ。 東天狗、西天狗と登り、西天狗ではブロッケン現象が見れた。 東天狗に戻って来たころには、さっき日の出見たばかりなのに、陽はかなり高くなっていた。 白砂新道入口まで戻って、根石岳を登り返して戻る予定だったが、秘湯と言われる本沢温泉を見てみようということになり、本沢温泉へ下る。 いきなり秘境感漂う登山道で、あまり整備されてるような感じではなかった。 1時間ほど下って、本沢温泉に到着。 でも山荘はあるが、風呂が見つからない。 夏沢峠からの登山道途中に野天風呂入口があった。 入口から5分ほど歩いて到着。 当初、野天風呂ってどんな感じか見るだけのつもりだった。 脱衣場も洗い場もなし、浴槽だけポツンとある、究極のフロ! これはやっぱり入ってみなアカンやろということになり、着替えもタオルもないがスッポンポンになって浸かる。 湯は乳白色で、湯温は入った時は熱いかなと思ったご浸かってるうちに丁度良い感じに。 開放感バツグンで最高! 温泉でリフレッシュして、夏沢峠まで最後の登り。 夏沢峠からは昨日と同じで、オーレン小屋まで下り。 ご来光待ち、温泉入浴、かなり休憩したのに9時過ぎに戻って来た。 テントを撤収し、下山開始。 駐車場まで戻って来たら、クルマが溢れかえって路上駐車が多数。 今回の山行は、天気に恵まれ絶景の連続だった。 ご来光、ブロッケン現象、野天風呂など貴重な体験もでき最高の山行となった。

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。