利尻島 チャリで一周 2020-06-20

雌阿寒岳から下山後屈斜路湖、霧で見えない摩周湖と周り稚内へ、オホーツク海側道300kmは食堂もほとんどなく走りっぱなして日没前に宗谷岬に着きましたが雲っていて夕日見れず、稚内迄行って食事をして道の駅稚内で休みました。朝起きて利尻行きのフェリーに乗るため準備です。まずザックのチョイスで迷いました。初めは45Lのザックにテント一式とストーブ、シュラフ、食糧等を詰めましたが朝起きて意外と寒くフリースを入れようとして入らなかったので65Lに空の28Lを詰めて行くことにしました。稚内ポートサービスセンターが9:00に開くのでシャワー(100円)を浴びてから自転車に乗り10:10のフェリーで利尻に渡り昼頃に島に着きました。まずは利尻北麗野営場迄行くのですが4kmの表示、残り2.7kmぐらいで坂にギブアップして押しての登りです。野営場でテントを設営してから反時計回りで自転車での島一周です。少し行くと右側に礼文島が綺麗にみえました。左側には明日登る利尻山が頭を隠して良く見えました。風は北風らしくかなり寒いぐらいですが前半は追い風でアップダウンも少なく楽チンでした。島の南に着くと今度は途端に向かい風に変わり急な坂では自転車を降りて押しました。途中海上保安庁の船がいたり北海道本島の山々が見えたりしました。登山口手前の温泉に入り最後の坂を登りました。一周約55キロ一番辛いのは野営場までの登りでした。ちなみに17:00で開いてる食堂はなかったのでコンビニ前で弁当食べましたがキャンプ場はゴミを捨てられるらしく持ち帰っても良かったです。一山登ったのと同じぐらい疲れました。