2020-6-20 高平山・猫が岩山

2020.06.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:40

距離

8.8km

のぼり

860m

くだり

863m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 40
休憩時間
50
距離
8.8 km
のぼり / くだり
860 / 863 m
1 14
56
22
1 48

活動詳細

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大分県別府市 鶴見岳から東に、鞍ケ戸、内山、伽藍岳と稜線が続き、さらにアップダウンを繰り返し、自衛隊十文字原演習場の境にある高平山(こうびらやま)に至る。その稜線はまっすぐ東に進むと十文字原へと下って終了する。しかし、高平山から直角に折れ、演習場の境界線の防火帯沿いに北上すると猫が岩山に至り、雨間高原に高度を下げ稜線は終了する。 今回は十文字原演習場の麓、湯山から稜線に登り上がり、高平山、猫が岩山を往復してみた。 湯山の奥明礬山荘にバイクを止め出発。クレー射撃場上部の防火帯に出て、急峻な防火帯を一気に登りあがり、狸峠上のピークに到着。そこから2つのピークを超え高平山へ。高平山を 十文字原方面に少し下った見晴らしの良いピークで小休止。コーヒーと、別府の町並みと別府湾の絶景で気分爽快になった後、引き返し、十文字原演習場との境界線沿いに猫が岩山へ‼️途中、これより奥は十文字原演習場、という看板を確認しながら、防火帯の境界線をアップダウンし猫が岩山に到着。猫が岩の名前の通り草原の中に岩がゴツゴツしたピークだ。 景色を堪能した後帰路につく。アップダウンは、時に急峻で、ストック頼りの場所も結構あり。 狸峠上のピークまで一気に戻り、狸峠まで下ってみた。狸峠は、直進すると伽藍岳方面、右は塚原高原手前の林道へ、左は明礬温泉に至る四辻になっている。右にルートを取り杉の植林の林を下り、塚原手前の林道まで下ってみた。林道に出ると鹿よけのネットが設置され杉林を守っていた。次回はこの林道を歩いてみたいと思う。 ここから引き返し、狸峠上のピークにもどり、湯山方面に下った。急峻な斜面なのでストックを出し慎重に下った。登山道は途中、防火帯から林に入るが、林に入らずに防火帯を下れる所まで下ってみた。しかし、厳しい斜面となり、やむなく林の登山道に引き返し奥明礬山荘まで下山した。ここで今回は終了、、、としたい所だが、、、気になっていることがあったので実行に移してみた。 国土地理院の地図では、奥明礬山荘からクレー射撃場に至る道が表記されていたので、この道を通ってみることにした。 道は100メートルほど進むと、身の丈ほどのカヤの密集となったが、構わず掻き分け進んでみた。昔の道の名残を感じながらしばらく進むと、コンクリートの貯水施設が現れた。 そしてその先が明るく開け、クレー射撃からの林道に出くわした。その林道を上に向かって歩を進めると、沢沿いの道となり、上り詰めてみると道らしき跡が消えてしまった。 左を見ると厳しい斜面の防火帯、、、。しかし、よく見ると先程引き返した防火帯ではないか‼️ 急峻でも登りならと思い、登り上がってみると、先程引き返した地点に到着‼️見事に1周してしまった。次回は、急峻だが、ここを下ってみようと思う。 2回目の下りとなる林の中の道を下り、奥明礬山荘に到着。これにて今回の探検は終了。奥明礬山荘の温泉で疲れをほぐし♨️帰路につきましたー。 急峻な登山道の連続でしたが、別府湾が一望できる草原の稜線は最高でした。

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