人のいない尾瀬ヶ原へ

2020.06.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
50
距離
23.2 km
のぼり / くだり
972 / 972 m
3 23
33
31
19
3 19

活動詳細

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千葉県には高い山がない。 やっと他県へ行けるようになったので、さっそく山行。 ランニングはしていたが、4か月山に行っていないので鈍っているだろうし、 安心できる天気ではないので、土日で車中一泊の日帰り×2登山。 秩父・八ヶ岳あたりとあるいは福島で迷ったが、人混みが嫌で夏には行かない尾瀬ヶ原へ。 御池は駐車場が閉鎖なので、小沢平から入山。 御池の先、銀山平までの間に来るといつも岡田喜秋を思い出してしまう。 駐車場からすぐの沢でいきなり登山靴を脱いで渡渉。 次の沢でも同じく渡渉。 今の時期でも渡渉の時間が耐えられないくらい冷たい。 雨は降ってくるし、下草は伸び放題だし、濡れるので雨具着用。 雨のち晴れの天気予報だったから、予定通りなのだけど。 そのおかげで尾瀬ヶ原についたら虹がお出迎え。 尾瀬ヶ原は一面のワタスゲ。 派手な花はなかったけど、燧も至仏も山頂が見えなかったけど、 こんなに広々感じたのは初めてだ。 渡渉の時の釣り人2人組と尾瀬ヶ原で5~6人、下山時に山道で2人組。 それが行き会った人々。 尾瀬ヶ原の小屋もほとんど空いてなく(準備している小屋はあった)、 小屋の周囲も電波も通じず、だだっ広い湿原に人工的に感じてしまう木道のみがまっすぐ伸びている。 昔見た、ドラえもんの独裁者を懲らしめる道具を思い出してしまった。 久しぶりの山行で、4か月山に行かなかったことを痛感した。 靴擦れ、これは渡渉時に足の拭きが甘かったのかもしれない。どちらにしてもだが。 ランニングでは補え切れない筋力、バランス系の筋肉。 左手のストックがお留守になりがち。 ピークを求めない山行は久しぶりだったが、天気もいまいち、体のさびもとれていない状態だったが、満足のいく山行だった。

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