雲取山〜尺岳〜福智山

2014.03.22(土) 日帰り

頓野林道入口(10:25)〜こもれびの森登り口(10:30)〜雲取山頂(11:30)〜福智山・尺岳分岐(11:50)〜尺岳山頂(12:30-12:40)〜福智山・雲取山分岐(13:00)〜福智山山頂(14:10-14:25)〜鷹取山分岐(14:45)〜頓野林道分岐(15:30)〜頓野林道入口(15:50)  念願の福智山へ行ってきました。約5時間13kmの道のりは晴れてPM2.5も少なく気持よかったけど、山道はぐっちゃぐちゃでした。  少し時間が取れたので、背振か福智山か迷いましたが、どちらかといえば雪がなさそうな福智山へ行くことに。福岡からは県道21号を犬鳴越えてただ真っ直ぐ行けば、迷うことなく福智山ダムに到着です。  ダム周回路入り口から少し行ったところにある「こもれびの森」の登り口から雲取山を目指します。この山道は少し急なのですが、椿が植えてあり足元は柔らかい土なので心地良い山歩きを楽しめた。登り始めて1時間ほどで雲取山頂へ。あまり広くはないものの眺めが良くて気持ちの良い山頂でした。  雲取山から福智山への縦走路を歩くと、尺岳の案内が現れる。もともとは雲取→福智→鷹取の予定だったのだけど、これついでに尺岳も行けるんじゃないかって欲張ったのがいけなかった。いやいけないわけじゃないよ、尺岳山頂は尺岳権現の小さなお社があってすごく雰囲気ある場所だし眺めも良い。皿倉山が遠くに見えたりしてね、行って良かったとは思うんだけども。時間が足りなくなって、鷹取山に行き損なってしまった。  雲取山・尺岳・福智山の分岐(山瀬越)から尺岳までは往復で1時間ほど、分岐点に戻ってきたら本題の福智山を目指します。山道は雪解けのぬかるみが5割くらいかな、非常に歩きづらくてペースはあまり上げられません。からす落ち分岐まで1時間ほどかかっただろうか。そこから見上げる福智山頂はずいぶん遠く見える。えーこれ登るの?  などと不安に思いつつ登ってみるとこれが案外近い。ところどころに雪が残る熊笹の間をゆっくり歩いて20分かそこらで山頂に到着。福智山の展望は、雲取、尺岳と回ってきた中で一番!360度見渡せる実に雄大な景色。でもその代わり吹きっ晒しなんですね。とても寒い。濡れたシャツを着替えて、バイクのジャケットも全部着込んでやっと人心地。  しばし山頂で休憩したのち鷹取山を目指すも道を間違えUターン。改めて鷹取山への進路を取るけれども雪解け水で小川状態の山道に心が折れ、頓野林道経由内が磯方面へのルートを取ることに。時刻はもう3時で、少しでも早く降りたかった。だけどこの選択も失敗だった。沢沿いのこのルートは石がゴロゴロで歩きづらい上に、ロープを伝ったり何度か沢を渡ったりの超アスレチックコース。ヒーヒー言いながら林道に出るまでに一時間近くかかった。登り口には「このコースは中級者向け」とか書いた張り紙があるし、上にもこれ書いといてくださいよ。頼みますよホント…  林道に出てからは、時々林道とショートカットの山道を小走りでサクサク下りて、最後に川を渡るんだけど、ご親切にほとりの木にブラシが下げてある。ありがたく使わせてもらい、泥だらけの靴とズボンの裾をゴシゴシ洗いました。ここからバイクを停めた林道入口まで5分ほど。すぐにアスファルト舗装路に出るので、せっかく洗った靴を汚さずに済みました。  そんなこんなの福智山、次回は鷹取山〜福智山の王道ルートをぜひ歩きたいと思います。ところで、最後の靴を洗った辺りでiphoneの電池が切れて、家に帰って立ち上げたらルートがえらいことになっちゃったんでちょっとログいじくりました。GPXってとても分かりやすいんですね〜素晴らしい!

福智山頂

福智山頂

福智山頂

こもれびの森入り口

こもれびの森入り口

こもれびの森入り口

雲取山山頂

雲取山山頂

雲取山山頂

自然遊歩道案内図

自然遊歩道案内図

自然遊歩道案内図

尺岳山頂

尺岳山頂

尺岳山頂

福智山頂からの眺め

福智山頂からの眺め

福智山頂からの眺め

早く言ってよ!!

早く言ってよ!!

早く言ってよ!!

福智山頂

こもれびの森入り口

雲取山山頂

自然遊歩道案内図

尺岳山頂

福智山頂からの眺め

早く言ってよ!!