活動データ
タイム
06:14
距離
14.3km
のぼり
934m
くだり
982m
活動詳細
すべて見る今日は特別な休暇。 梅雨の中休みとかで天気はぃぃし、気温も比較的すずしぃみたいなので、と思い立ってはみたものの、近場は登ったとこばかりでリピートを忌避するなら、と、京都まで脚を延ばしました。 しかし、愛宕山はたしかかつて登ったことがあるよなないよな、たぶん登ったことにして忌避。(のつもりでのぞんだが...) そして、できるだけ人をも忌避できるルートとして、芦見峠に🚙を停めて、竜ヶ岳から上がり、尾根伝いに地蔵山を踏んで下流側に降臨しようと考えた。 人をも忌避?、コロナのせいではありません、もともと他人の来ない静かなところで自然との対話が好きなくら~い人格なだけで、登山始めた頃からソーシャルディスタンス実践派だったんです。一石はソーシャルディスタンスのプロです。 さて、芦見峠、ぶっ込めるとこまで🚙ぶっこんで竜ヶ岳めざすも、すぐに車道は完全崩壊状態。すぐ横を流れる芦見川と同化してしまい、車道歩きから想定外の沢登状態に変化。 しかたなくプチ渡渉・プチへつりを繰り返していると、おそらく土石流でぼろぼろ川床の荒野のど真ん中に一株だけの満開の人の背丈ほどもある大きなが白い花群が現れた! どこかで見たことはあるかもしれないが、こんな山中で出会うのはきっとはじめて。 名前など知るよしもなく、ネットで「ホタルブクロに似た白い花」あたりで探索すると出てきました、「ジギタリス」別名「キツネノテブクロ」。「ジギタ」のところはdigitからきていて、指のことであり、digitalディジタルの語源らしぃ。 そして、花の形が指サックのようだからジギタリスなんだって。さ へぇ~、たしかにいま、ディジタルであるスマホにて″指先″で文章打ち込んでるし。digitalってそういうことね! それにしても、ジギタリスって、こんなだれも通りかからないような日本の荒野に自生すんのかね? 西洋風の出で立ちなのに和風田舎感満載の清流の中で衝撃的な出会いでした。 バックの快晴の青空にまっ白ぃ鈴成りのジギちゃんが力強くインスタ映え。 本日いちばんのベストショットとなりました。 竜ヶ岳へのプチへつりはますます悪くなり、単独だし、その先でなにかあってもやばいし、引き返せなくなってもやばいし、臆病風に吹かれてそこは早々に退散。 ではでは、もともと下山口としていた(地図に)赤線が引かれているところから逆行登山して時間をつぶしましょう。1㎞たらずを🚙で下流に移動。 そこからは一石得意の、極端な急登なし×危険なし=ごくごく普通のハイキングコースをたどって地蔵山経由かつ予定ちょっとだけ変更の愛宕山ピストンを楽しんできました。 とさ "みそぎ清流/2020年6月17日" を YouTube で見る https://youtu.be/aNa6zO_CsTg
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