合歓の木とマタタビの花

2020.06.17(水) 日帰り

活動データ

タイム

02:56

距離

5.6km

のぼり

406m

くだり

405m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 56
休憩時間
23
距離
5.6 km
のぼり / くだり
406 / 405 m
1 59

活動詳細

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梅雨時の楽しみな花の一つはネムノキの花。 一ノ瀬親水公園の駐車場の南側、高良川の川岸に手ごろな株があり毎年楽しみにしている。 もう一つはマタタビの花。 先ずはネムノキの撮影をしてスタートします。 今日は展望台から倒木ルートでP379に向かい、後は林道をつないで親水公園に戻る予定です。 去年マタタビの事を調べていたのですが、もうすっかり忘れてしまっていたので転載します。 ******************************* マタタビ、なんでだろう? ******************************* 先日林道でみたマタタビは花は終わっていてカボチャ型の実がついていました。 ところが九千部山で見たマタタビの実はドングリ型の実でした。 不思議に思って調べてみると、 カボチャ型の実は本当は実ではなく、花の中に虫が寄生した虫こぶである事がわかりました。 大変複雑なのですが、整理すると マタタビは雄の木と雌の木と両性の木があります。 雄の木には雄花が、雌の木には雌花が、両性の木には雄花と雌花が咲きます。 雄花には虫が寄生することがあり、その花は正常な実にならずカボチャ型の実(虫こぶ)になります。 雌花には虫が寄生することはなくドングリ型の正常な実になります。 ドングリ型の正常な実とカボチャ型の実(虫こぶ)が一緒についているのは両性の木です。 猫にマタタビと言われますがマタタビは薬効が高く、特にカボチャ型の実(虫こぶ)の方が薬効成分が強いそうです。 花期になるとマタタビの葉が白くなります。虫さんいらっしゃい、のサインのようです。 花期が終わるとまた元の緑色に戻ります。(?)

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