奥多摩の地図を広げては小沢峠から高尾山までの都県境の尾根を縦走したら、どんなものかなぁと気になってました。 ただ距離が半端ないし、このご時世、山小屋は閉鎖されているので、山泊は無理ということもあって、東日原から奥多摩町の都県境を縦走し鴨沢へ下りるプランで廻ってみました。 結果、計画通りに縦走できましたが、体力の無さを痛感😓しました。 約35km歩いたのに、途中で出会ったのは、おじさん👨、熊さん🐻、鹿さん🐐それぞれ1の計3個体でした。おじさんすみません🙇 大好きな奥多摩の自然🌳を独り占めできたのは良かったけど、できれば霧☁️より晴れ間☀️の景色を楽しんで歩きたかったなぁ。自分勝手ですが。。。 今回の山旅は、いつもの軽量装備ではなく、50ℓのザックに3日分(うち1日分は予備)の食糧と万が一山泊となった場合の装備を詰め込んでのトライです。 3日分?今回日帰りではなく、麓のお宿に自炊泊するからです。 疲労感の原因は重さに慣れてない性だったんです。 取り合えず、奥多摩行きの始発に乗り込みスタートです。 【東日原~天目山】 バスに乗り込むとどこに登るのか確認されます。鷹巣山や川乘山、天祖山などのルートは土砂災害で通行できないため注意を促しているそうです。 天目山に伸びるヨコスズ尾根は通行できるようでひと安心です。 序盤は急登、尾根からは少し和らぎましたが、慣れない重装備は堪えます。 この時期河鹿🐸の合唱が凄いですね。でも不思議と実物を見たことがないです。 登りで疲弊してようやく一杯水避難小屋へ。コバエが付きまとってうるさいので避難小屋に避難して軽く朝食です。時間がないのでそそくさ終わらせ天目山へ。この時は天気☀️が良く富士山を拝むことができました😊 【天目山~水松山】 走りやすく気持ち良いルートなんですが、重さが堪えて歩くのもゆっくり。 途中腹減りすぎ小休止、ここでタワ尾根を登ってきたというおじさんに出会いました。この後誰にも会わないとは。。。 小休止を終え歩き始めると、熊さん🐻と鉢合わせ。熊さんの方が驚いて猛ダッシュで逃げちゃいました。この時の自分は何故か冷静。。。 【水松山~雲取山】 雲取山荘までは初めてのルートです。 原生林🌳の静かな雰囲気が味わえてこの上ないですが、芋ノ木ドッケまでの登りに苦しめられました。疲労感がマックスです。 途中で霧が立ち込め、お山の景色が楽しめなかったのが残念です😔 何とか雲取山荘について若返りの水で復活し、東京都の最高峰である雲取山へ。 ここも霧で景色どころではなかったため、そそくさと下山開始です。 【雲取山~鴨沢】 時間的にギリ日没前に麓の鴨沢に下りれそうなので、巻き巻きで進み七ツ石山は諦めました。 雲取山から10kmの道のりですが、今日は長く感じたなぁ😔 何とか日があるうちにお宿に着きホッとひと安心です😊 この区間の後半は都県境を歩けないので安全なルートにしました。 あまりにも疲れたので、明日は数馬の湯♨️までのショートコースにプラン変更です。
始発で行ってきます
バス可愛い
登山口間違えていたらしく、地元のおっちゃんが親切に教えてくれました😊
長沢背綾が見えてきた😃
緑に癒やされます
大木にパワーもらいながら進みます
一杯水避難小屋に尽きました😔
お邪魔してパンを食べました
天目山の直登は避け、巻ながら天目山を目指します。
最初のお山に到着~
富士山見えてラッキーです😊
とある方のお陰で一望できます
この場にず~っと居たかったけど、時間ないため次目指します
慎重に渡ります
疲れて休憩
気持ち良いトレイルだけど、熊さん🐻と鉢合わせ。熊さんの猛ダッシュが半端なかった😲
即買いした超特価シューズで巡ります
ここも慎重に
向かう先のお山が見えました
避難小屋はスルー
カラ松が気持ち良い
やっとヘリポートにたどり着いた
天祖方面は通行禁止でした
人気のお山でないのに立派すぎる
この程度の標識で良いのに
ここからが体力消耗が激しかったです
周りを楽しむ余裕なしです
霧が立ちこめてきました
奥秩父的な風情を感じました
ここまで手ごわかった~
ここからは踏みあと明瞭なトレイルでした
走ると気持ち良さそう。歩くのがやっとの自分
埼玉県らしい標識です
苔一面が素敵
閉鎖中の雲取山荘
記念に
ベンチ座って若返りの水をがぶ飲み
人気のないのもこの時しかないかも
ガスの雲取山。ここに来るまでが長かった~
とりあえず
タッチして
下ります
開けるのが怖くて、スルーしました。
冨田新道は未調査らしいです
巻き道で巻き巻きです
閉鎖された小屋をとりあえず
晴れてれば気持ち良いのだが
周りのお山見えず
また来ますね😊
ここからは山梨ルートで
橋が新しくなっている
走れないけど、気持ちは急いでます
日没時刻に下りてこれた~
今夜のお宿です。家庭のお風呂に入れてもらった後の炭酸は最高~