活動データ
タイム
05:31
距離
8.5km
のぼり
586m
くだり
590m
活動詳細
すべて見る<山レポ> 鳴子山山頂には、「女鬼峠」への標識があり。何時か歩こうとの思いをしていた。 熊野古道で知られている「女鬼峠」も国土地理院の地図にも書かれていない。 コースは、数少ないネット情報で計画をした。 歩いての周回コース。 帰りに温泉風呂に入れる「弘法温泉玉城アストピア」を出発地とした。 8時20分玉城アストピア出発。登山口の「女鬼峠北」へ9時03分着。40分余要した。 「女鬼峠」周辺は、解りやすい案内板が整備されていた。 熊野古道・世界遺産指定から年数が経っているので、案内板も古さを感じる。 メインは、「茶屋跡~岩の切通し~如意輪観音堂」。歴史の重みが伝わってくる。 女鬼峠頂上展望台に上がると、可愛いい「めきこちゃん」が待っていてくれる。 山々を眺めるところに、鈴木牧之の句が書かれている。 「ちきれ~雲井に雁の名残かな 熊野路の春や淋しき 人通り」 前には、獅子ケ岳・七洞岳・三谷山・滝原浅間山の大パノラマが見える。 女鬼峠頂上展望台から下ったところの分岐に「国束山」への標識がある。 国束山まで展望のない尾根です。 この尾根にも、(三重県南部の山に多い)シダの植生が見られる。 登山道を外すと、厄介である。 一度、間違いヤブの中に入ったら虫に腹を二か所も刺されていた。 夏は、避けた方が良いのではないかと思いました。 「女鬼峠~成知山」間は、踏み跡薄くテープも古くて分かりにくい。 歩いている人は、いないような感じかしました。
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