女鬼峠から国束山

2020.06.05(金) 日帰り

活動データ

タイム

05:31

距離

8.5km

のぼり

586m

くだり

590m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
10
距離
8.5 km
のぼり / くだり
586 / 590 m
49
6
54
14
10
8
47
17

活動詳細

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<山レポ>  鳴子山山頂には、「女鬼峠」への標識があり。何時か歩こうとの思いをしていた。  熊野古道で知られている「女鬼峠」も国土地理院の地図にも書かれていない。  コースは、数少ないネット情報で計画をした。  歩いての周回コース。  帰りに温泉風呂に入れる「弘法温泉玉城アストピア」を出発地とした。  8時20分玉城アストピア出発。登山口の「女鬼峠北」へ9時03分着。40分余要した。  「女鬼峠」周辺は、解りやすい案内板が整備されていた。  熊野古道・世界遺産指定から年数が経っているので、案内板も古さを感じる。  メインは、「茶屋跡~岩の切通し~如意輪観音堂」。歴史の重みが伝わってくる。  女鬼峠頂上展望台に上がると、可愛いい「めきこちゃん」が待っていてくれる。  山々を眺めるところに、鈴木牧之の句が書かれている。  「ちきれ~雲井に雁の名残かな 熊野路の春や淋しき 人通り」  前には、獅子ケ岳・七洞岳・三谷山・滝原浅間山の大パノラマが見える。    女鬼峠頂上展望台から下ったところの分岐に「国束山」への標識がある。  国束山まで展望のない尾根です。  この尾根にも、(三重県南部の山に多い)シダの植生が見られる。  登山道を外すと、厄介である。  一度、間違いヤブの中に入ったら虫に腹を二か所も刺されていた。  夏は、避けた方が良いのではないかと思いました。  「女鬼峠~成知山」間は、踏み跡薄くテープも古くて分かりにくい。  歩いている人は、いないような感じかしました。

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