こいわいさん発見道標を訪ねて

2020.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 14
休憩時間
0
距離
8.8 km
のぼり / くだり
430 / 392 m
4
4 59
6
2

活動詳細

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このところ矢田丘陵の東明寺付近で、立て続けに道標調査人による知られざる道標の発見が続いています。まだこの発見をご存じなかった方はこいわいさんの最近のレポをご覧ください。 https://yamap.com/users/712293 今日は数ある発見のうち、矢田丘陵内の2基の道標確認に行ってきました。他の道標は私が通ったことのないところで発見されておりまして、まあ仕方がない。しかし、今日訪ねた2基は通っていたところです。悔しいではないですか。悔し紛れに、生駒市側のものは周りの草刈りをして見やすいようにし、郡山市側のものは周りの邪魔な枝を伐採して、これもよく見えるようにし、ついでに、道標までですが道の整備もして、誰でも楽に行けるようにしてきました。稜線部から東明寺に下るこの道はいい道なのですが、通る人が少なくそれなりに荒れておりました。1カ所面倒なところもありましたが、もう大丈夫です。道標まではすいすい進めます。そこから東明寺までは今日は割愛しましたが、こいわいさんが、通っていますから少々邪魔者はあるかもしれませんが、大丈夫でしょう。しかし、こいわいさんの注意力というのは大変なものですね。

矢田丘陵・法隆寺 生駒市から東明寺道へは市道1号線のこの陸橋から入ります。右に登ってから橋を渡ります。陸橋が急坂だあー。
生駒市から東明寺道へは市道1号線のこの陸橋から入ります。右に登ってから橋を渡ります。陸橋が急坂だあー。
矢田丘陵・法隆寺 急坂を登って平坦になると南のフェンス向こうに少し平らなところがあります。
急坂を登って平坦になると南のフェンス向こうに少し平らなところがあります。
矢田丘陵・法隆寺 そこに生えているこの木がモリさんらしいです。
そこに生えているこの木がモリさんらしいです。
矢田丘陵・法隆寺 この写真中央より少し右の枯木かもしれません。この地区のモリさんは根元で枝分かれしているものが多いです。
この写真中央より少し右の枯木かもしれません。この地区のモリさんは根元で枝分かれしているものが多いです。
矢田丘陵・法隆寺 少し進むと右手への分岐です。この道はニケンギョ池への分岐なのですが、どうやら昔の東明寺道でもあるらしい。ちょっと行ってみます。もしかしたら道標があるかもしれない。
少し進むと右手への分岐です。この道はニケンギョ池への分岐なのですが、どうやら昔の東明寺道でもあるらしい。ちょっと行ってみます。もしかしたら道標があるかもしれない。
矢田丘陵・法隆寺 はいってすぐ右手のこの木もモリさんらしいです。
はいってすぐ右手のこの木もモリさんらしいです。
矢田丘陵・法隆寺 もう少し進んだ左手のこの木もモリさんだそうです。この地区は根元で分かれている木をモリさんとしたようです。
もう少し進んだ左手のこの木もモリさんだそうです。この地区は根元で分かれている木をモリさんとしたようです。
矢田丘陵・法隆寺 ここでニケンギョ池への道と分かれます。赤テープは私が以前巻いたものです。
ここでニケンギョ池への道と分かれます。赤テープは私が以前巻いたものです。
矢田丘陵・法隆寺 さて東明寺道はというとこれがよくわからない。棚田跡と混在して、どこが道やら。まあ適当に進みます。
さて東明寺道はというとこれがよくわからない。棚田跡と混在して、どこが道やら。まあ適当に進みます。
矢田丘陵・法隆寺 やっと、それらしい経路が出てきました。
やっと、それらしい経路が出てきました。
矢田丘陵・法隆寺 谷状のところを登ります。ほんとに谷じゃないのかな。道は右上かもしれません。しかし狭くて通れそうにない。谷を進みます。
谷状のところを登ります。ほんとに谷じゃないのかな。道は右上かもしれません。しかし狭くて通れそうにない。谷を進みます。
矢田丘陵・法隆寺 道標に良さそうな石が苔むしていたので、苔を取ってみましたがやはりただの石だ。
道標に良さそうな石が苔むしていたので、苔を取ってみましたがやはりただの石だ。
矢田丘陵・法隆寺 この辺で右上に道があるのを見つけました。やはり、私の進んでいるのは谷だった。登りましょう。
この辺で右上に道があるのを見つけました。やはり、私の進んでいるのは谷だった。登りましょう。
矢田丘陵・法隆寺 登って、西を見ます。いい道です。戻ってみましょう。
登って、西を見ます。いい道です。戻ってみましょう。
矢田丘陵・法隆寺 南からの谷で道が切れて絶壁状です。
南からの谷で道が切れて絶壁状です。
矢田丘陵・法隆寺 その向こうに道が続いているようです。もとは橋でもあったんでしょうね。東へ進みましょう。
その向こうに道が続いているようです。もとは橋でもあったんでしょうね。東へ進みましょう。
矢田丘陵・法隆寺 しかしすぐ谷と区別できなくなります。
しかしすぐ谷と区別できなくなります。
矢田丘陵・法隆寺 ここで現在の道に合流です。特段の成果なし。
ここで現在の道に合流です。特段の成果なし。
矢田丘陵・法隆寺 合流点すぐ東はシイタケ栽培場です。
合流点すぐ東はシイタケ栽培場です。
矢田丘陵・法隆寺 すこし進んで、自然石道標、これを見逃す人はいないでしょう。
すこし進んで、自然石道標、これを見逃す人はいないでしょう。
矢田丘陵・法隆寺 進んでいくと、左(北)に分岐があります。鉄塔巡視路として使われています。
進んでいくと、左(北)に分岐があります。鉄塔巡視路として使われています。
矢田丘陵・法隆寺 右手が少し見通し良くなり作業小屋があります。下の田の作業の人はここから降りているようです。
右手が少し見通し良くなり作業小屋があります。下の田の作業の人はここから降りているようです。
矢田丘陵・法隆寺 舗装路が終わります。日当たりの良いところです。
舗装路が終わります。日当たりの良いところです。
矢田丘陵・法隆寺 この畑も最近まで耕作されていたのですが・・・
この畑も最近まで耕作されていたのですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 耕作放棄された畑を過ぎ、山道に入ります。この右手に廃作業小屋があるのですが、なかなか見えません。ヤブの向こうです。
耕作放棄された畑を過ぎ、山道に入ります。この右手に廃作業小屋があるのですが、なかなか見えません。ヤブの向こうです。
矢田丘陵・法隆寺 作業小屋がわからなくてもここはわかります。左手の尾根へ上る道は矢田山三角点跡への道です。
作業小屋がわからなくてもここはわかります。左手の尾根へ上る道は矢田山三角点跡への道です。
矢田丘陵・法隆寺 そして、道の左にポールが2本立っています。
そして、道の左にポールが2本立っています。
矢田丘陵・法隆寺 そのポールの間に横たわる石、なんと道標だったのです。光が当たって文字が写りません。上下はさかさまの向きです。詳しくはこいわいさんのレポをどうぞ。
そのポールの間に横たわる石、なんと道標だったのです。光が当たって文字が写りません。上下はさかさまの向きです。詳しくはこいわいさんのレポをどうぞ。
矢田丘陵・法隆寺 悔し紛れに、周りと、道の草を刈りました。
悔し紛れに、周りと、道の草を刈りました。
矢田丘陵・法隆寺 これで石はよく見えます。しかし道標だったとは・・・
これで石はよく見えます。しかし道標だったとは・・・
矢田丘陵・法隆寺 明治の参道はそのまま尾根を登っていたようですが、何もなさそうなので、現在の道を進みます。丘陵遊歩道との合流点の道標。
明治の参道はそのまま尾根を登っていたようですが、何もなさそうなので、現在の道を進みます。丘陵遊歩道との合流点の道標。
矢田丘陵・法隆寺 この道標があるためにその正面のここを探索し、レポも上げたのですが、「やまみち」だったらしい。東明寺参道はもう一つ北の道だったようです。
この道標があるためにその正面のここを探索し、レポも上げたのですが、「やまみち」だったらしい。東明寺参道はもう一つ北の道だったようです。
矢田丘陵・法隆寺 この辺整備していますね。矢田山三角点跡へ入りやすくなるかもしれません。明治の東明寺参道はもうちょっと北へ出ていたようです。そこはヤブだらけのようです。
この辺整備していますね。矢田山三角点跡へ入りやすくなるかもしれません。明治の東明寺参道はもうちょっと北へ出ていたようです。そこはヤブだらけのようです。
矢田丘陵・法隆寺 自動車の通れる管理道を北へ進みます。ベンチと案内板があります。
自動車の通れる管理道を北へ進みます。ベンチと案内板があります。
矢田丘陵・法隆寺 そのすぐ先に分岐があります。左が子供の森への道で、右は案内札がありません。その右のほうへ進みます。
そのすぐ先に分岐があります。左が子供の森への道で、右は案内札がありません。その右のほうへ進みます。
矢田丘陵・法隆寺 いい道でよく管理されています。右に注意しながら歩いてください。最初の右分岐が入り口です。
いい道でよく管理されています。右に注意しながら歩いてください。最初の右分岐が入り口です。
矢田丘陵・法隆寺 ここは分岐に見えますが、どちらも同じです。右のほうが少し歩きやすい。
ここは分岐に見えますが、どちらも同じです。右のほうが少し歩きやすい。
矢田丘陵・法隆寺 この程度の倒木はありますが、歩きやすいいい道です。
この程度の倒木はありますが、歩きやすいいい道です。
矢田丘陵・法隆寺 おっ、ここは少々面倒ですね。迂回が大変だ。成敗してしまおう。
おっ、ここは少々面倒ですね。迂回が大変だ。成敗してしまおう。
矢田丘陵・法隆寺 とりあえずこの程度で、帰りにもっときれいにしましょう。
とりあえずこの程度で、帰りにもっときれいにしましょう。
矢田丘陵・法隆寺 ここはちょっと藪で分かりにくいですね。左です。(帰りに草刈りしたのでもう迷いません)
ここはちょっと藪で分かりにくいですね。左です。(帰りに草刈りしたのでもう迷いません)
矢田丘陵・法隆寺 通りやすい道が続いて・・・
通りやすい道が続いて・・・
矢田丘陵・法隆寺 ちょっとヤブですが、とりあえず通りましょう。ヤブ漕ぎというほどでもありません。
ちょっとヤブですが、とりあえず通りましょう。ヤブ漕ぎというほどでもありません。
矢田丘陵・法隆寺 大きな境界標が出てきました。ここは分岐です。この辺のはずです。
大きな境界標が出てきました。ここは分岐です。この辺のはずです。
矢田丘陵・法隆寺 少し東へ進んで探してみたり・・・
少し東へ進んで探してみたり・・・
矢田丘陵・法隆寺 北の道を少し進んでみたり・・・
北の道を少し進んでみたり・・・
矢田丘陵・法隆寺 どうも見つからない・・・境界標のところに戻って茂みを見ると・・・あっ!
この写真で分かりますか?
どうも見つからない・・・境界標のところに戻って茂みを見ると・・・あっ! この写真で分かりますか?
矢田丘陵・法隆寺 道標の癖にかくれんぼは許さない。これでもう一目瞭然。ちゃんと仕事をするのだぞ。
道標の癖にかくれんぼは許さない。これでもう一目瞭然。ちゃんと仕事をするのだぞ。
矢田丘陵・法隆寺 道標に仕事をさせるため、北への道も少し刈り込んで、道とはっきりわかるようにしました。ただし、今日はここまで。その先はまた今度。
道標に仕事をさせるため、北への道も少し刈り込んで、道とはっきりわかるようにしました。ただし、今日はここまで。その先はまた今度。
矢田丘陵・法隆寺 草で分かりにくかったようなところを刈り込みながら元の道を帰ります。
草で分かりにくかったようなところを刈り込みながら元の道を帰ります。
矢田丘陵・法隆寺 ここは行きに尾根を登れそうで少し考えたので、赤テープを巻きましたが、道を整理して振り返るとテープの必要もないですね。
ここは行きに尾根を登れそうで少し考えたので、赤テープを巻きましたが、道を整理して振り返るとテープの必要もないですね。
矢田丘陵・法隆寺 元の分岐に帰ってきました。道標までは通りにくいところやわかりにくいところはもうありません。今日は308号線経由で帰ります。
元の分岐に帰ってきました。道標までは通りにくいところやわかりにくいところはもうありません。今日は308号線経由で帰ります。
矢田丘陵・法隆寺 峠下のお地蔵さま。
峠下のお地蔵さま。
矢田丘陵・法隆寺 足湯はまだ休業中です。
足湯はまだ休業中です。

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