ハラヘリヘリハラ メシ食ったか？　フスベから三嶺と西熊

懺悔します 「アクシーズクイン」を「アクシズクイーン」って読み間違えて ハマーン様のことかしらと思ってた時期がありました あまつさえエナメル製のドキドキする登山ウエアやらムチとか売ってたらどうしようと 妄想してしまいました どうか罪深き子羊をお許しください もい！今日もゲスいボクです さて、今回はヤーメン君の釣りに同行してフスベルートで三嶺周回 フスベ童貞待望の筆おろしハイクを堪能してきました 傷も癒えて赤ちゃん爪が生えてきたのでリハビリも兼ねてます 三嶺は去年の秋以来なので登山道も若干雰囲気が変わってますね こんなに酸っぱかったかしらと思いつつ八丁に到着 ここからはぢめてフスベへと進みます 崩落やら登山道の流れやら少し怖いイメージを持ってたので、気になりつつも避けてたフスベルート 昔は光石から三嶺（さんれい）と言えばこのルートがメジャーだったそうですが 成る程、崩落がなければ沢と森の歩き応えのある登山道ですね 変化もあってルーチンハイク嫌いになってしまった自分には嬉しいルートです とは言え、ザレたトラバースやら流れてしまった登山道、危ない箇所とか分かりにくいもあるので、それなりに緊張は強いられます でも、光石からのルートの中では一番気に入ったかもしれません けっこう酸っぱいのでやたら腹が減りましたけどね アメゴ釣りも兼ねてたので時間に余裕を持った入山時間でしたが、あっさりアメゴゲット 10時には山頂到着です 山頂直下までイイ感じの青空でしたが山頂だけガス 三嶺の小屋やら池もガス 高知残念組復活かと思われましたが程なく晴れてきました 赤ちゃん爪でヨタヨタ登って来たおぢさんを神様も不憫に思ったんでしょうね さてココからさおりに下山すれば可愛い気もありますがMの本能が抑えられないおぢさんは迷わず西熊を目指します 普通に変態ですね 行動食を食べても食べても直ぐに減るお腹に赤ちゃん爪でヨタヨタしながら稜線歩き 景色やら緊張感で気づくのが遅れましたが、まあまあ体力と足が終わってます 西熊に着く頃には飯以外の単語は頭になく、山頂で必要以上にまったりランチです 釣ったアメゴは塩焼きにしてご馳走してくれるヤーメン君 山頂で食べるホクホクの焼き魚美味しゅうございました さてお腹が満たされるとドMな本能はすっかり鳴りを潜め、お家で鬼滅の刃観てウダウダしたいな本能が湧き起こってきます 当然目の前に見える天狗塚は視界に入ってきません 速攻カンカケから下山決定です 以前と比べるとカンカケもずいぶん分かりやすく歩きやすいルートになってますね 少し寂しい感じもしますってな 山慣れした風を装ってるとトレポを置き忘れたりします 赤ちゃん爪でヨタヨタ下りてましたが忘れ物に気づくと激早いすね ナンディさんの気持が身に染みました 幸いトレポも発見、赤ちゃん爪もなんとか保ちこたえて無事下山 ルーチンハイクが嫌で里山ばかり登ってましたが久しぶりの三嶺は楽しかったす やっぱ光石からの三嶺はいいすね 今日の教訓 赤ちゃん爪でフスベを登ってカンカケで下りてはいけない リハビリならさおりで下りなよ ぢゃ、またYAMAPで