瓶ヶ森〜手箱〜土小屋 まるっと周回

2020.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 51
休憩時間
48
距離
37.2 km
のぼり / くだり
3261 / 3260 m
29
27
38
6
10
2
6
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1 9
47
16
31
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活動詳細

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東西に走っている石鎚山系は人気のある縦走路と比べて周回ルートというのはあまり人気が無いようです。 大きな周回ルートはなかなか出て来ないので、登山道を繋げて登り応えのある周回ルートにしてみました。 今回は登山+気になる場所の様子見も兼ねています。 ①土小屋テラス(今年リニューアル) ②綺麗になった瓶ヶ森避難小屋(瓶ヶ森に行っても毎回スルー) ③山荘しらさ(工事の進捗が気になる) まず西之川から瓶ヶ森に向かいます。 この道は人気が無いのか倒木がそのまま残っていますね。 瓶ヶ森付近とは思えない静けさで落ち着いた登山が出来ます。 1か所崩落地点があって(写真3枚目)ここだけは危険でした。 写真のロープが信用できなかったので崩落地点を上に登ったんですが、上は当然ですがゆるゆるで、これで滑落したら掴むものが何も無いので、結局写真のロープに全体重を掛けて渡りました。 次は出来るだけ来たく無いですね・・・。 上部の急登を抜けて笹原に出ると瓶ヶ森に来た!という感じがします。 瓶ヶ森の新しい避難小屋とキャンプ場を偵察し、シラサ峠に向かいます。 子持権現山前からトレイルに入る予定だったのですが、写真の通り笹がめっちゃ茂ってます。 一部だけだとは思いますが先が不安なのでここは大人しく舗装路を下ります。 シラサ峠からは舗装路に逃げずトレイルを下って行きます。 山荘しらさは着実に出来上がっていました。昔でもオシャレで良い感じの山小屋だったので完成したら是非泊まってみたいです。 この下山ルートはそこそこの踏み跡がありました。??という場所が一部ありましたが少し注意深く見れば大丈夫でしょう。 途中伐採された杉で登山道が数個所塞がれていました。 仕事なので意見するのはどうかと思いますが、間引く際に木を倒す方向を考えて欲しいw その後舗装路に出ましたが、ここから吉野川沿いの道が分からず暫く迷いますw ヤマップの道を信じて笹漕ぎをしますがどうも荒れ過ぎだし方向が違う 川沿いを下っているので川に降りてそれらしい道を探してみるがそれらしい道が無い。というか川幅が広過ぎて渡れないw左足を踏み外してぐしょぐしょでテンション↓↓ 諦めて舗装路を遠回りして帰ろうと思ったら、途中に川に下って行く道+ピンクリボンを発見 ヤマップの道とかなりずれていましたがこの道でした。 ヤマップの精度が悪いので入口はたまに迷いますね。 距離も今回ヤマップだと36.6kmですがガーミンだと44kmでしたし・・・ 正しい道は良く整備されていて綺麗な吉野川を見ながら気持ち良く進めます。 川に釣り人が入っていました。遊歩道からでも魚の写真が撮れましたよ! 次は手箱山に向かいます。 初めての大瀧方面からのアタックですが歩きやすい登山道でした。 でも、補給不足からかハンガーノックor脱水症状気味で力が出ませんでした。 珍しく休憩を入れながらゆっくり登って行きます。 上部は噂通りのかなりの笹漕ぎとなっています。 綺麗に刈られていたら絶景+気持ち良い登山道だと思います。 実際は疲労+この笹漕ぎにはかなり参りました。完全にノックダウンされて手箱山へ ここからはお馴染みのコースなので安心感があります。 思ったより苦戦して時間が押しているので筒上山、岩黒山はパスして真っ直ぐに土小屋に向かいます。 内緒で登っていましたが土小屋テラスでトレラン仲間に見つかってバレました。 オシャレにリニューアルしたので来たくなる気持ち、分かりますw 昼のフードは終わっていましたがカフェメニューはまだやっていました。 山なのでアイスコーヒーとシビエの雉のおにぎりを頂きました。 登山基地の店なのにオシャレでメニューが豊富で使い勝手がいいですね。 コロナの影響でテイクアウトのみの営業でしたがとても繁盛していましたよ! かなりゆっくりして体力も回復したので下山します。 予定では石鎚山に登ってから降りる予定でしたが、かなり時間が押しているので最短ルートで下山しました。 ツナノ平はガンガン走れて超気持ち良かったです。 今日はなかなか走れないルートだったので最後だけはトレランっぽく終われました。 苦戦しましたが石鎚山系中央部にしてはそこそこ綺麗な周回ルートを描けたと思います。

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