湯之平展望所経由の桜島一周

2020.06.07(日) 日帰り

活動データ

タイム

11:38

距離

47.0km

のぼり

1705m

くだり

1705m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 38
休憩時間
1 時間 17
距離
47.0 km
のぼり / くだり
1705 / 1705 m

活動詳細

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桜島一周は、2010年の猛暑と言われた真夏に、歩きました。自販機で飲み物を10本弱購入した記憶があります。湯之平展望所経由の桜島一周をしてみたい、と思っていました。梅雨の晴れ間と休みが有ったので、実行しました。最高気温が30度弱で多少心配でしたが、前回の猛暑と比べたらまだいい方か、と思いながらも、熱中症対策をしました。スタート時は真っ暗で、シャツ一枚では多少肌寒い気温で、手袋をはめて丁度いい感じでした。 湯之平展望所のベンチで、朝食として準備していたお弁当を食べました。ベンチは灰で汚れていて、ウエットティッシュで拭いてから座りました。日が出てくると気温が上がってきて、流石に手袋は暑くなりました。登山時は真夏でも手袋をしていますが、今回は舗装路で気温も高く、暑すぎて手袋が出来なかったです。手が日焼けしますが、手は日焼けしても目立たないので、まぁ~いいかと、思いました。顔や腕が日焼けすると職場で目立つため、日焼けには気を付けています。朝と昼に日焼け止めを塗り、長袖と帽子を被り、首にはタオルを巻いています。 途中、武(たけ)登山口登山口というバス停があります。桜島は現在は、もちろん登山は禁止されています。しかし昔の一時期、登山が出来た時代がありました。親戚の人が遠足で登った事がある、と教えてくれました。その頃の名残なのでしょうか。登山が又、出来る時代が来るのでしょうか。雨上がりで灰が流れたと思う翌日だったので、噴火しなれば降灰は心配ない、と思っていました。しかし黒神付近で、道路の灰が、車が通ると舞い上がる状態でした。そんなに大量ではなかったです。 黒神を過ぎた辺りで、昼食にしました。道路のすぐ横でしたが、日陰がありました。しかし車が通ると灰が舞い上がり、テーブルなどが灰で汚れました。登山等で外で食べた中では、最悪の状況での昼食でした。昼食はお弁当では、気温が高く傷みそうだったので、以前あるイベントでもらっていた、常温で保存が出来き、ライスとカレルーが一緒に入った、非常食があったので、それを食べました。長時間だったので、昼に足の裏等に塗るクリームを再度塗り直す予定でした。しかし灰でザラザラしている状況では、塗り直す事が出来ず、その後もバス停等のベンチはありますが、全て灰で汚れており、座れませんでした。ウエットティッシュを取り出すのも、めんどくさくクリームを塗り直さなかったら、後半は多少足が痛かったです。 桜島口を過ぎると、気温が上がり暑く、バス停の時刻表を見ると、丁度フェリーターミナル行きのバスがありました。一周を諦めてバスに乗ろうか、と思いましたが、何とか思い止まり歩く事が出来ました。トイレは公衆トイレ等が、あちこちにあり、困りませんでした。しかしトイレットペーパーのない、トイレもありました。トイレに流せる、ポケットティッシュを準備していた方がいいと思います。飲み物の自販機もあちこちにありますが、黒神の旅の駅火山展望台~有村展望所の間には自販機はありません。日が長いこの時期だと、明るい時間が長いので、歩きやすいです。しかし晴れると、かなり暑くなりますので一周するなら、日は短くなりますが、秋や冬の方が歩きやすいと思います。

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