行くぜPacific Ocean 〜乗ったぞ大動脈編〜

時にゆか.West🤚 前回石鎚の「岩場歩きの章」は免許皆伝モノの成績だった。よって今回は「スピードハイクの章」に突入する。 そこで！今回は師範として(変態ではあるが)レーサーけんちゃんを召喚した。ちなみに彼は変態だ。大事な事なので2回言っておく。 て事で寒風→大座礼のややロング縦走。コースタイムは14時間。けんちゃん曰く、「笹ヶ峰を2,5時間、平家平を5時間で抜けられたら10時間以内に終わるっしょ👍」 「ってオイオイ💦それじゃあユカがどうこうの前に俺とトシさんが無理ポ😵」 だいたいコースタイム10時間越えのあたりから我々はズルズルと遅れ出す。コースタイムどころか完了に15時間以上かかりそうな勢い。それにゆかは登山1年生ですぞ師範！ けど高藪に中七番に筏津とエスケープは無数にあるので少し楽観視出来ていた。呼べばロプロスは何処にだって迎えに来てくれるのだ＾＾ と言うか・・トシさんはハナっからバックれるの前提で歩いていたフシがある。分岐に着くたびに「おろ？ここから下りられるみたいよ」などと皆に聞こえるか聞こえないかくらいの声でアピる事を忘れていなかった。 他にも「寒い・・」「温泉行きたい（ ; ; ）」「帰りたいヨ(T . T)」「暑いー！」等の呻き声が最後尾から四六時中聞こえてくる。マジで四六時中！このオッサンは普通に縦走するのはキライなので泣き言ばかり。 しかしなんだろ、終わってみれば当初のトンデモ仮想目標である10時間切りで縦走を終えられた。 二シー大金星！連続バージョンアップが止まらない