大朝日岳 古寺鉱泉から【14】

2020.06.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 37
休憩時間
50
距離
18.2 km
のぼり / くだり
1778 / 1780 m
4
2 1
30
1 29
9
9
2 1

活動詳細

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鳥海山、飯豊と並んで残雪期に登りたかったお山、大朝日岳へ古寺鉱泉から登って来ました。 残念ながら今回も山頂からの大展望は見る事が出来ませんでしたが、残雪と新緑の織りなすコントラストが美しい、遥か以東岳まで続く見事な稜線を見る事が出来ました。 残雪の稜線歩きはとても気持ちが良さそうで、いつかこの時期の縦走も実現したいと思いました。 登山道は所々残雪がありますが、軽アイゼンがあればなお良しという程度で、ピンテや雪面にマーキングがあり、特に危険箇所もなくスムーズに登れました。 今回は ◎ザックを35lから25lへ変更 ◎ピッケル、ハードシェル、化繊保温ウェアは持たず、アイゼン以外はほぼ夏装備(エマージェンシーキット、ツェルト、ヘッドライト、モバイルバッテリー、カッパ上下、化繊フーディー、ウィンドブレイカー、お湯水計2.5l、行動食、昼食、非常食) と装備が軽くなったお陰で最初は軽快に登れたのですが、途中の雪道を登っているときにまた膝の痛みが再発してしまいました😢 前回程の痛みではなかったので、左膝に負担がかからないようゆっくりのんびりと山行を続け下山して来ましたが、膝の状態が心配だったので、後日整形外科を受診すると、骨や靭帯、軟骨には異常はないとのこと。 軽い捻挫でも完治するには3〜4週間かかるらしく、おそらく完治する前に負担をかけたのが痛みの原因で、もう少し間隔をおいて軽度の登山から始められたらどうですか?とのことだったので、膝の回復を待って次回は低山ハイクから慣らして行きたいと思います。

大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 6月にオープンしたばかりの古寺案内センター
宿泊も出来るようですが、朝陽館にあったような温泉は無くシャワーのみのようです(シャワーのみの立ち寄り利用可)
6月にオープンしたばかりの古寺案内センター 宿泊も出来るようですが、朝陽館にあったような温泉は無くシャワーのみのようです(シャワーのみの立ち寄り利用可)
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 前回は見れなかった景色を求めて、いざ!
前回は見れなかった景色を求めて、いざ!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 昨年で閉館した朝陽館脇登山道から古寺山へ
昨年で閉館した朝陽館脇登山道から古寺山へ
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 程よいアップダウンの気持ちの良い樹林帯が続きます
程よいアップダウンの気持ちの良い樹林帯が続きます
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 合体の樹
合体の樹
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 一服清水
冷たくて美味しいいつもの味です😆
一服清水 冷たくて美味しいいつもの味です😆
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 毎回撮ってしまいます
毎回撮ってしまいます
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺山が見えて来ました
古寺山が見えて来ました
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 雪面をキックステップで登っていると、前回の山行で痛めた左膝に同じような痛みが!ガーーン😵治ってなかったのね😢
ゆっくりゆっくりとならなんとか登れる感じなので、せめて古寺山からの眺望を味わってから下山することに
雪面をキックステップで登っていると、前回の山行で痛めた左膝に同じような痛みが!ガーーン😵治ってなかったのね😢 ゆっくりゆっくりとならなんとか登れる感じなので、せめて古寺山からの眺望を味わってから下山することに
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 月山と障子ヶ岳
月山と障子ヶ岳
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 月山と雲海
月山と雲海
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 今回は所々の雪面に親切なありがたいマーキングがありました
地元山岳会の方々には感謝です
今回は所々の雪面に親切なありがたいマーキングがありました 地元山岳会の方々には感謝です
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 雪道歩きは膝に堪えます😵
雪道歩きは膝に堪えます😵
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 西側に朝日連峰の主稜線が見えて来ました
西側に朝日連峰の主稜線が見えて来ました
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺山山頂からは左手に小朝日岳、右奥に大朝日岳と、前回見えなかった景色が見えます!
左膝の痛みは前回程でもないので、膝への負担が少ないように足の置きどころに気を付けてゆっくりゆっくりと登り進むことに
古寺山山頂からは左手に小朝日岳、右奥に大朝日岳と、前回見えなかった景色が見えます! 左膝の痛みは前回程でもないので、膝への負担が少ないように足の置きどころに気を付けてゆっくりゆっくりと登り進むことに
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 左手の大朝日岳から北へ延びる朝日連峰の山並み
左手の大朝日岳から北へ延びる朝日連峰の山並み
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小朝日岳へ
小朝日岳へ
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山頂直下の雪稜
山頂直下の雪稜
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小朝日岳山頂
ここでも前回は見れなかった展望が広がります!
もうここまで来たら大朝日岳まで行くことに!
小朝日岳山頂 ここでも前回は見れなかった展望が広がります! もうここまで来たら大朝日岳まで行くことに!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳
大朝日岳
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 北へ延びる残雪と新緑のコントラストが美しい主稜線の山並み
北へ延びる残雪と新緑のコントラストが美しい主稜線の山並み
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳へ向かうと山頂へはだんだんとガスが立ち込めて来ています、、💧
大朝日岳へ向かうと山頂へはだんだんとガスが立ち込めて来ています、、💧
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 先週は雪の下だったという銀玉水は、、
先週は雪の下だったという銀玉水は、、
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 出てました!キンキンに冷えた名水です!
古寺鉱泉からは500mlのペットボトル一つあれば各所で給水しながら登れるので楽チンですね
出てました!キンキンに冷えた名水です! 古寺鉱泉からは500mlのペットボトル一つあれば各所で給水しながら登れるので楽チンですね
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 銀玉水から山頂小屋手前まで大きく残る雪面は、キックステップでも登れそうですが、、膝への負担も考えてアイゼンで登りました。
銀玉水から山頂小屋手前まで大きく残る雪面は、キックステップでも登れそうですが、、膝への負担も考えてアイゼンで登りました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 だんだんと大朝日岳も近くに
右手に避難小屋が見えます
だんだんと大朝日岳も近くに 右手に避難小屋が見えます
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山頂避難小屋
山頂避難小屋
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳山頂へ
大朝日岳山頂へ
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日岳山頂
山頂では10名程の方々とご一緒しました。
茨城から来られた方や、コーラの好きの方お二人には話し相手になってもらい楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございました🙇
大朝日岳山頂 山頂では10名程の方々とご一緒しました。 茨城から来られた方や、コーラの好きの方お二人には話し相手になってもらい楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございました🙇
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 山頂からは、今登って来た東側はいくらか眺望が望めますが、
山頂からは、今登って来た東側はいくらか眺望が望めますが、
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 南側、
南側、
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 西側は真っ白け💧
東北のマッターホルンと言われる祝瓶山が見たかったですが、、またまた山頂からの大展望はお預けですね…。と前回も言っていたような😅
西側は真っ白け💧 東北のマッターホルンと言われる祝瓶山が見たかったですが、、またまた山頂からの大展望はお預けですね…。と前回も言っていたような😅
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 名残惜しいですが下山します
正面には中岳と西朝日岳、その遥か遠くに以東岳が見えます
名残惜しいですが下山します 正面には中岳と西朝日岳、その遥か遠くに以東岳が見えます
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミツバオウレン
ミツバオウレン
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 気持ちの良い帰り道
気持ちの良い帰り道
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 威厳に満ちた荒々しい小朝日岳南面
威厳に満ちた荒々しい小朝日岳南面
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 前回は小朝日岳から鳥原山経由で下山しましたが、今回は小朝日岳へは登らずに、巻道を使って古寺山へ向かいます。
途中こんなところもトラバースして行きます。
前回は小朝日岳から鳥原山経由で下山しましたが、今回は小朝日岳へは登らずに、巻道を使って古寺山へ向かいます。 途中こんなところもトラバースして行きます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 瑞々しい
瑞々しい
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 自然のデザインは凄いです
自然のデザインは凄いです
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 本日のお気に入り障子ヶ岳
尖ってます↑
300mのスラブ状の岸壁を持つこのお山にはいつかいつかと未だに登れていませんが、膝が回復したら登りたいですね
本日のお気に入り障子ヶ岳 尖ってます↑ 300mのスラブ状の岸壁を持つこのお山にはいつかいつかと未だに登れていませんが、膝が回復したら登りたいですね
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 帰りは所々の残雪の踏み抜きに苦労しました😵
帰りは所々の残雪の踏み抜きに苦労しました😵
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 チラリと月山
チラリと月山
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 牛の歩みで膝への負担がないようゆっくりと下って来ましたが、、汗もかかず、息も乱れず、そのせいで時折林道の静寂が耳について今までソロでは感じたことがないような強烈な孤独感を感じました。
ソロのときは自分のペースで登れないのはなんだか面白味に欠けますね😰
一日も早い膝の回復を待ちます。
牛の歩みで膝への負担がないようゆっくりと下って来ましたが、、汗もかかず、息も乱れず、そのせいで時折林道の静寂が耳について今までソロでは感じたことがないような強烈な孤独感を感じました。 ソロのときは自分のペースで登れないのはなんだか面白味に欠けますね😰 一日も早い膝の回復を待ちます。

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