伊吹北尾根・国見峠からﾌﾞﾝｹﾞﾝ縦走-2020-06-06

天候は暑い上に晴れとのことであったが、思いのほか太陽は雲に隠れていて直射日光を浴びないで樹林内では涼しい風がとても気持ち良い新緑の散策となった。本日も山毛欅林の木漏れ日を楽しみながらシンドイアップダウンに身体を酷使してやっとﾌﾞﾝｹﾞﾝに辿り着いた。 昔は物凄い藪に難渋したはずの滋賀と岐阜の県境を『シガイチ』という名称でトレイルランのコースとして稜線の藪が切り払われたたと知り、縦走が可能であるので今回初めて挑戦したが、縦走コースとしては整理されていてとてもいい。 ﾌﾞﾝｹﾞﾝからｽｷｰ場を下り駐車場に到着する直前、若竹荘のあったあたりが見えるとそこが大造成中だ。しかも大きな岩がゴロゴロとあるのと高く積まれていた。アルカンデのすぐ南側だ。若竹荘は解体されたと聞いていたが、こんなにすごい造成がされているとは想像だにしていなかった。クマガイソウの地は岩の下であるし、ササユリの斜面は造成時に刈はらわれた気配なので、1輪も咲くことはないものと思われる。これを見たらおばーちゃんは何と嘆くことだろうか！ 何故かGPSが記録されていないというとんでもないチョンボがあって、現時点では記録がありません。 米原IC8:00=道の駅伊吹8:20～50=奥伊吹ｽｷｰ場置き車9:20～30=国見峠9:50～10:00-虎子山11:00-笹刈山13:10-ﾌﾞﾝｹﾞﾝ14:15-奥伊吹ｽｷｰ場15:30頃=国見峠車回収16:10～20=米原駅付近17:00頃=湖周道路=近江大橋18:40 ”八”、”永”、”竹”　L