還暦登山隊の自粛明けは県内登山で明神ケ岳へ

神奈川県も緊急事態宣言がどうにか解除され、自粛明けとはいえ不要不急の県跨ぎの移動自粛は暫く続きます。😢 しかし、小生のこの自粛メタボは放置できず😒、ご近所トッティさんにお付き合いいただき、箱根山の外輪山、明神ケ岳に登る事としました。🙋 今回は登山口と下山口が異なる為、大変申し訳ありませんが、公共交通機関🚋🚍️利用としました。勿論、移動中はマスク😷着用、電車も早朝発として、なるべく密を避けました。 小生の最大の心配事は、ちゃんとした登山がトッティさんとの茅ヶ岳以来、また健脚トッティさんに迷惑かけるのでは…その心配事は的中するのですが…。 更に行きの電車でトッティさんの最近の山行を尋ねると、『ええ、先週末に丹沢の檜洞丸へ登って来ました、ピストン４時間で』と😨、ええ～トッティさん、すっかり仕上がってるよ‼️ ●登山口・アクセス JRまたは小田急電鉄で小田原駅へ、そこで伊豆箱根鉄道大雄山線へ乗り換え、終点の大雄山駅へ、改札口を出て右手のバスターミナル(ここは、関本バス停と言います)で、「道了尊」行き7:50発始発バスで１０分、終点の道了尊に到着、ここ 道了尊は大雄山・最乗寺で明神ケ岳登山口になります。 ※道了尊は、最乗寺を建立した禅師の弟子で天狗👺に姿を変えたとの言い伝えです。 ●登山ルート 寺の参道途中に『世界一大きな下駄』のある横から登山道がスタートし、長く杉の樹林帯の登山道を歩きます。途中、林道を２度横切りますが、２度目の林道通過をすると、多少なだらかな登りになったり、時々開けた場所が現れて、花も見られるようになり、水場もあります。 明星ケ岳への分岐から先が、明神ケ岳山頂までの最後の急登、V字に削られ歩きにくい登山道を登り切ると稜線に出て、そこから５分で明神ケ岳山頂です。 天気が良ければ、富士山🗻も望めるのですが、今日は曇りでアウト⤵️正面の噴気をあげる箱根大涌谷もかなりモヤっています。 明神ケ岳からは、外輪山を金時山方面へ進むか、明星ケ岳から箱根湯本方面へ進めます。実は当初、小生は明星ケ岳経由で箱根湯本へ下山も考えていましたが、かなりルートも長いため明星ケ岳まで行き、宮城野へ下山へ変更しましたが、結局、明星ケ岳へは寄らず宮城野へ下山することに…😥 〇反省 樹林帯の登山道は、想像以上の蒸し暑さで、山頂迄１キロ程を残し脱水症状により脚がつりだし、かなりのペースダウン、明神ケ岳山頂ではへたりこんでしまいました。藤沢から来られた７０歳の男性とトッティさんとの山談義にも参加できず、情けない⤵️ 水分も残りペットボトル半分以下となり、ヒヤヒヤしながら下山することに、山歩きできるコンディション迄はまだまだでした。 最後に新型コロナ感染対策ですが、登山道でのマスク着用は無理でしたし、着用されている方はほぼ居ませんでしたが、登山道でのすれ違いには十分距離を置き気を遣いました。山頂では１０数名の方が居られましたが、基本皆さんソーシャルディスタンスを維持されていました。