八幡平 残雪期にできるドラゴンアイを観に

2020.06.04(木) 日帰り

活動データ

タイム

01:46

距離

4.7km

のぼり

163m

くだり

153m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 46
休憩時間
6
距離
4.7 km
のぼり / くだり
163 / 153 m
2
11
5
11
31
24

活動詳細

すべて見る

5月中旬から6月上旬にかけてできるという八幡平のドラゴンアイを観に行って来ました。 八幡平は、岩手県と秋田県の県境にある平な山頂で、雪が溶けると様々な池を有する湿原が現れます。 ドラゴンアイは、その池のうちの1つである鏡池の、雪解け過程で出現する自然風景です。 池の真ん中に雪を残し、その周辺の雪が解けて水になってできる様子が目のように見える。 さらに、雪の白に、水の青さが様子は幻想的で、龍の目に例えられたようです。 八幡平山頂の有料駐車場から歩いて20分ほどで、池に到着。一応開眼しておりましたが、八幡平市の観光ポスターのような、真ん中の雪の一部がさらに解けて目の瞳孔が開いているような状態は、かなり条件がよくないと見られないのではないかと感じました。 その後、残雪のうえを山頂まで歩く。快晴なのに新しく購入した透明サングラスを持参してしまったので、照り返しが目に痛い。やはり雪山には、適切な濃さのサングラスは大切だと感じた一幕でした。 山頂だけだと物足りないので、周辺を散策。山スキーヤー御用達である避難小屋凌雲荘を経由して駐車場まで1時間半ほど。 雪が解けてお花畑が現れるころには、また違った風景の中を、深田久弥がすすめる高原逍遥を楽しめるんでしょう。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。