大浪池から韓国岳の夕駆け

2020.06.05(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 13
休憩時間
1 時間 8
距離
10.6 km
のぼり / くだり
780 / 778 m

活動詳細

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翌日の土曜日は大雨との予報から、金曜日の仕事終わりの夕駆けにチャレンジしました( ^ω^ ) なんとか19時前に大浪池登山口に到着。駐車場には、やはり他の車はなし。 日の入までには大浪池に着きたいと急ぎ登り、日の入時間の19時20分に2分遅れて到着。頑張りました(^-^) 上空は厚い雲でしたが、韓国岳は何とか見えるレベル。お目当のミヤマキリシマも綺麗に咲いていました。 登りの標準タイムの半分くらいで到着したので、気を良くして韓国岳を目指しました。 しかし、避難小屋まで来ると真っ暗闇で、ここまで満月の姿はなく、ヘッドランプのみが頼りになります。 ここからの急登途中でシカ🦌と思われる巨体に遭遇するなどおっかなビックリのところもありましたが、20時46分山頂到着です。 高千穂峰の方角に満月の兆しが見えたので、汗びっしょりのTシャツを着替え、カッパを着てじっと我慢。ちなみに韓国岳看板裏に設置の温度計は18度でした。 祈りが通じたのか約1時間後に満月が顔を出してくれましたー㊗️ iPhone7でどこまで撮れているかよく分かりませんでしたが、奇跡の一枚を信じて何枚もシャッターを押し、韓国を後にしました。 ピストンで帰ると直ぐに樹林帯の真っ暗道になるので、明日は休みと思いえびの高原ルートで下山しました。 雲の合間から満月の光が照らされ、気持ち的にも少し安堵して降りることが出来ました。 22時26分、真っ暗なえびの高原に到着。自販機で飲み物を買おうと思いましたが、ここまで来ると考えておらずサイフは車の中で、ノドを潤す事は出来ず。わずかに残っていた持参していた十六茶を飲み干し、県道1号線を歩く。 少し行くと鹿児島県の道標が! 気せずして県を越えていました。自粛警察👮‍♀️の皆様、申し訳ございません。 3.9キロのアスファルト道を急ぎ歩いて、23時10分にN-BOXが待つスタート地点にたどり着きました。この4時間誰とも合わなかったので、コロナで人類滅亡したのかとも感じられる山行でした。 ほぼ初めて夕駆けで、シカに野ウサギにタヌキに遭遇と楽しい面もありましたが、今後は、これまで通り朝駆けで行きたいと思います。(^o^)/

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