見坂峠～西山(鮎坂山)20200604

見坂峠よりのルートは二回目。人家奥の舗装された林道からの小さな階段の取りつきを右手にそのまま直進してみた。すぐに谷間へとなり間違ったようだが途中から直登して登山ルートに戻ることが出来た。高温多湿予報なので不快指数は高いと覚悟していたが稜線に出ると西側からの木陰を抜ける冷気が癒してくれ左程のことなく足が運べた。崖っ淵に自生している山椒の実がかなり採れた。とても芳しい香りだ。このルートは自衛隊道迄概ね木陰なので助かる。途中急登も何カ所かあるので足腰鍛錬には向いている。演習場手前でシカ一頭がこちらを凝視している（下山時も一頭確認）。その姿は可愛くも不気味。前回もこの辺りで対面した。林道は木陰と陽射の交互となり一気に暑さが増してきた。。山頂はだれもいない、が程なく同年男性一人の姿有。下山時に再び山椒の実を収穫したので古女房の手料理が楽しみだ。久しぶりに汗をたっぷりかいた。加齢との闘いだがやはり負荷のかかる運動は充実感をプレゼントしてくれるし、その後の湯舟とキンキンのビールが至福感もくれる。