片折岳・前金剛・中金剛・奥金剛

2020.06.05(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間
休憩時間
8
距離
18.6 km
のぼり / くだり
1178 / 1178 m
32
6
9
50
1 15

活動詳細

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以前、一度だけ登った金剛堂山に。 正直よく覚えていないが、何でも近年はかなり混むらしいので平日に行くことにした。 前回は連れもいたので前金剛までピストンだったが、今回皆さんの報告を見ると、林道を使えばぐるっと回ってこられるようだし、距離も約18キロと歩きごたえもあるので、そのコースを歩いてみることにした。 9時少し前に駐車場に着く。なるほど、平日にも関わらず広い駐車場にはすでに10台以上の車がとまっている。 準備を整えてスタート。 立派な天然林の中を歩いていくコースは整備も良くされていて新緑が綺麗だ。たまにブナの大木なども現れる。新緑の時期もいいが、紅葉の時期もきっと綺麗だろうと感じた。 1人なので黙々と歩いて一汗も二汗もかいて山頂へ。まずは前金剛だ。晴れてはいるが、あいにく霞んで遠くの山は見えない。ただ、中金剛に続く笹に覆われた稜線は平坦でなかなか気持ち良さそうだ。 今回は引き返さずに中、そして奥へと進む。それぞれに標識はあるが、前金剛と比べると地味な山頂を踏み、奥金剛で少し休憩を入れた後、下山開始。 地図だとよく分からなかったが、実は意外に早く林道に出てしまう。あとは本当に長い長い林道歩きをして登山口に戻らなければならない。 私は緩い傾斜(まさに林道くらい?)をダラダラと下るのが何より嫌いなのだが、まさに今回のルートはおおよそ8キロにわたってそんな道を歩かねばならない。しかも、この林道は結構車が通る。車が巻き上げる砂埃にまみれながら、何とかこの苦痛の林道を歩き上げ、登山口に到着した。 山自体やそこまでのルート(今回登った方)は人気があるのもうなずける素敵なところだが、帰りの林道はいただけない。今度来るなら山頂ピストンにしよう。

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