活動データ
タイム
21:38
距離
34.9km
のぼり
2047m
くだり
2047m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る過去ログアップ企画 今回は2015年の奥穂高岳のお話 ---------------------- 今回は金曜日有給取得し決行。木曜日の定時退社後に相乗りし、さわんど市営第三駐車場へ移動。 車中で仮眠しようとするも目が冴えて寝られない。 駐車場をフラフラしている内に始発バスの時刻に。 始発のバスに乗り上高地バスターミナルへ移動。 ほほう、ここが上高地かぁーと感慨深くなる前に慌ててトイレへ。 例の早朝腹痛はこの頃もあった。(泣) うーん、うーんと唸っている内に同じバスに乗っていた人達はとっくに出発済み。 ひっそりとしたバスターミナルを歩き出しました。 歩き出しは何もかもが初めてで新鮮に感じます。 が、テント泊の重装備は思いのほか辛い。 ましてや当時は軽量装備など知らず、まー重い装備だこと。 当然、ジワジワと足腰に響いてきます。 と、案の定、徳沢園を過ぎ横尾山荘へ向かう道中、股関節が痛くなりだしました。 同行の二人に申し訳ないと思いながらゆっくり歩いて貰いますが、横尾山荘を過ぎた頃、我慢ならずに足を止めてしまいました。 休憩しても回復が思わしくないで、痛み止めを飲み休憩。二人には先行してもらいました。 それからは独りで歩いては止まり、止まっては歩き と言う感じです。先行チームの休憩中に追い付いた所で私が休むと先に行かれると言う放置プレイ😥 独りでどれだけか歩いて涸沢ヒュッテが見えた時は嬉しかったが、そこからがまた長かったw 涸沢ヒュッテを過ぎテント場にき、先行チームを発見。 すでに先輩が設営場所を確保し敷板を用意してくれていました。 ほんまにありがたい。 設置後、テント内で横になった瞬間に寝落ちしましたw。 暫く仮眠の後、涸沢ヒュッテ名物のオデンを食し、各々夕食を取った後、 集まってコンロで熱燗をつけて談笑。日本酒無くなった後は焼酎お湯割りw 外で飲むお酒って他に例えようが無い程に美味しゅうございます! 早々に就寝した後、4時に起床。 朝食を取った後、まずは穂高山荘に向かいます。 この時用に買ったアプローチザックに貴重品と飲み物を入替え、他はテントごとデポです。 歩きだし涸沢小屋に向かわず中道へ向かった所、岩岩のルートで若干ルートロス💧矢印を見失ってしまいました⤵️ 岩場で視界が遮られない事もありなんとか復帰し、ザイテングラートへ。 ザイテンまでの途中に日の出を拝みます。 こんなに明瞭なモルゲンロートを体験するのは初めてで綺麗だなぁ、と。嬉しげに写真撮りまくりw ザイテングラートの取り付きに到着し、登り始めます。 本やお話で聞く、危険と言うイメージは全く感じないままに穂高岳山荘に到着 しんどくてゆっくり歩いていたから怖くなかったのかも😃 山荘について、内部視察✨ 入って左側に資料室、右側が宿泊棟だった記憶。 とりま、長居せず山荘横の核心部に取りつきます。 先行のグループを見ていると難なく登っているように感じますが、実際に自分が登ると、はしごー💦 くさりーっ💦 ちょっとヤバいところーっ💦 って、そりゃー大騒ぎw なんとか核心部をクリアし奥穂高山頂へ向かいます。イメージ的には白山大汝の厳しい感じ。 核心部を登った後は岩いわしい稜線を歩き、到着しました。 途中、ジャンダルムの良く見える所が有りましたが当時はまだ知識不足で、なんじゃあれー?崖やんなー?無理ムリ!って言うてましたwww いや、今でも無理ですが😁 奥穂高岳山頂に到着後、記念写真を撮って頂き下山しました。 もっとゆっくり展望を楽しめば良かったのですがテント撤収からの上高地戻りを考えるとゆっくりもできず残念でした。 下山の核心部は、いつもの下りは怖くない病が発症し全然平気という。 ザイテングラートの下りも平気、どちらかと言うと駆け下りてました。 その後は涸沢小屋前を通過しテン場でお片付け、帰路につきました。 帰り道で私は故障は無かったのですが若手が股関節痛を発症、ゆるゆると。 帰り道は長くて3人で歩きながらしりとりや色んな言葉遊びしながら帰りました。 結果、上高地バスターミナル着いたら終バスが終わっていたのでタクシーでさわんどまで。 さわんどからは、ひらゆの森で白濁した温泉につかり汗を流し晩御飯を食し帰路につきました。 今でも楽しい思い出です😆 さわんど駐車場バス乗り場 トイレ有り、足湯有り 上高地バスターミナル トイレ有り、タクシー乗り場有り
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