祝瓶山 2020-06-04

2020.06.04(木) 日帰り

今日の登山は祝瓶山。 近々大朝日にも行きたいと思ってるので、トレーニングです。 祝瓶山は東北のマッターホルンと呼ばれるほどの山で、勾配がきついきつい。 特に、長井方面からの勾配は山頂から登山口が見えるほどの角度。 覗き込むと、落下していきそう。 だから、俺長井方面からはのぼりません! けど、その分山頂からの見晴らしは半端なくいいw 絶景絶景w 前日に小国の道の駅で仮眠させてもらって、今日の朝5:30ごろに登山開始。 個々の登山口にはトイレが設置されており、意外と奇麗なトイレなので安心して使ってください。 で、最初の難関がつり橋。 もともと怖いつり橋でしたが、今現在は細い板が右側にだけ設置されてるだけなので、バランスも悪くはっきり言って怖い! その橋を渡ると、小さな沢を渡りのんびり平たんな道を歩きます。 1キロはないと思いますが、2つ目の沢を渡るとすぐに分岐点が。 さー、ここからが急登の始まりです。 すぐに急登です。 ずっと急登です>< もーいや>< 2時間ほど歩くと森を抜け目の前が少し開けます。 右側には松木林正面には祝瓶山! と勘違いしてしまいますが、一の塔っていう岩場が見えます^^ 本物の祝瓶山はその向こうに隠れてます>< 始めて登った時はショックデカかったですね^^ ほかの人の日記見てると山頂付近に残雪があるようでしたが、今日行ったときは、1か所だけ少しだけありましたが、雪の上を歩くというよりは、乗り越えてくくらいで、来週にはそれもなくなるんじゃないかな? そのあたりで後ろ振り返ったら人の影が。 それまでは誰も登ってこないだろうと思い、途中途中でアッコさんみたいに『ハッ、ハッ』なんて大声出してクマよけしたり、一の塔で『サイコー!』って叫んだりしてましたが、聞こえてないか心配になりました^^; 山頂についたのは4時間。 前回タイム見ましたが、ほぼ同タイムですね。 少しして、イケメンマッチョのお兄さんが到着したので少しお話を。 何とここまで2時間で登ってきたそうですよ…『えっ!俺の4時間って・・・』 彼:飯豊かすんでますねー。 俺:登りたいんですけど小屋止まれないからなぁ。 (。´・ω・)ん? 俺:まさか日帰りなんて無理ですよね? 彼:日帰りで行けます。 ハイハイ。世の中おかしいよ! いるとこにいるんですよ、変態という名の達人がw お互いのんびり山頂を楽しみ俺が先に下山。 もちろん対抗意識バンバンで、一切休憩取らず一気に降りてやりましたよ^^ 休憩込みで大体8時間。 マイペースで歩いたからか、BACCがばがば飲んで歩いたおかげか、無事下山できました。 さて、次は毎年恒例の大朝日いくかな!

この活動日記で通ったコース

祝瓶山 鈴振尾根日帰りピストンコース

  • 06:15
  • 8.5 km
  • 1101 m
  • コース定数 25

登山口は小国町針生平、大石橋前付近に駐車場有り(6台程可)途中より舗装無し。6月上旬の山開きまで大石橋は撤去されており登山不可。また、登山道は小さな沢渡りと一部ルートの崩落や急登有り。見どころは一ノ塔と山頂からの展望で、特に大朝日岳方面と飯豊連峰を見渡せて絶景である。