20170114 大寒波の乾徳山

2017.01.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
2 時間 45
距離
5.6 km
のぼり / くだり
615 / 610 m
1 1
2 55
39

活動詳細

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本当は雲取山に行く予定だったのが、前日の天候チェックで悪化が見込まれ寒波も強い為、わずかに標高が高いがコースの短い乾徳山へ変更。 日の出を待ち、大平登山口を7時30分にスタートするが気温は-10度。 下山までアイゼン無しで歩くが、積雪少なめで凍結も無く問題なし。 月見岩までのルートはトレース明瞭。周辺の山に雲がかかって富士山も一番良く見えるタイミングでも全て見えない。頭上は晴れベースの空に時折雪が舞う。 その先の山頂下部の岩場では雪と岩のミックスで、スラブは滑る為、慎重に足場を確認した。 鎖場の鎖が新しくなり以前よりも設置箇所が増えて、段の抜けていた鉄ハシゴも交換されており、ありがたかった。 山頂直前のカミナリ岩の上部までは進めたが、、元から少ない岩の足場が凍り付き、それでも登れそうだが下りが危険そうなポイントがあったため、無理をせず撤退、温泉へ転進を決める。 下りは国師ヶ原経由、高原ヒュッテに寄る。ヒュッテは思っていたより綺麗だがバイオトイレは冬季閉鎖。国師ヶ原辺りで頻繁に会うシカは足跡のみ。 かなりゆっくり歩いたが6時間を切るサイズ感とバラエティに富んだルートに満足し、ぶどうの丘の温泉の露天風呂から雪雲をまとう南アルプスを眺める贅沢を味わう日だった。

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