初めて武奈ヶ武に行ってきました。 コースは、イン谷口→青ガレ→金糞峠→コヤマノダケ→武奈ヶ岳→比良スキー場跡→北比良峠→前山→イン谷口ゴール、です。 コロナ太りのため、特に登り始めは身体もザックもやたら重たく感じられました。 こんなんで武奈山頂に到達できるかと心配になりながら進んでいたら、何と青ガレを通り過ぎてしまいました(想像してたより青ガレの存在感が薄かった)💦💦お恥ずかしい。以後は頻繁なGPSチェックを心がけました…。 引き返して青ガレに取り付こうとした時、雨がポツポツと降り出してきました。。ちょっと焦りましたが、木々の葉が屋根となって助けてくれました。 結局雨はずっと降り続いたし、眺望も青ガレでの1回のみでした。予報通り山頂は風も強く、山中でお会いしたのは2人だけ。ただ、そのお陰で初めてヤマドリに出会えました✌️。尾が長ーくて、全長1メートルはあったように思います。 風と霧で幻想的なブナ林や小川、武奈ヶ岳山頂までをも独り占め✨他所では聞かない多種の鳥たちの声を聞きながらの山行はとても豊かな時間でした。 なお、当日朝に寄ったレスキュー小屋のおっちゃんから以下の二つを聞きました。 ・中峠東側の道は荒れていると。(ちょっとだけ見てみましたが確かに水があちこちに流れてて道が不明瞭でした) ・コヤマノ分岐から東方向よりも、一本南側のスキー場跡の道の方が歩きやすいと。 →これで今日のルートを変更しました。 初めての武奈ヶ岳でしかもソロ。無事下山できたことに感謝です。 できれば展望の良い時にも来てみたいなぁ。
イン谷口駐車場。6:30過ぎで10台くらい止まってました。
左の青ガレ方面へ。帰りは右のダケ道から降りてくる予定。 身体が重い。
青ガレ。右手にありますが、間違って左に行ってしまい引き返してきました。 青ガレの登りは左へ左へ。
今日唯一の眺望 笑 琵琶湖と沖島
青ガレを過ぎたところ。椅子みたい。ということで、ようやく腰をかけます。
急登長ーい。峠はまだか。
いくら登っても峠の気配なし。
金糞峠を過ぎた降り。 ここでレインウェアの上だけ装着。 雰囲気が良いところに入って思わず小走りする笑
水綺麗〜。
金糞峠から中峠までのルート(ヨキトウゲ谷沿い)から、コヤマノダケ南尾根に取り付くために渡ります。
おっきい〜。
素敵。
この付近(コヤマノ岳南側)で大きなキジに出会う。
モミジの路
モミジの絨毯🎵
ちょっと上を見上げる余裕も。
あれがコヤマノクラウンか!
コヤマノ岳山頂。結構雨風が強くなってきました。 目に留まった武奈の根元で雨宿りと小休憩をさせてもらいました。
座って木の上を見上げる。 雨風があっても至福の時間。
霧が濃くなったり薄くなったり。 レインパンツを履いているところで、一人目の登山者に声をかけられビックリ!!
武奈ヶ岳が見えました!
いい感じ。
もうすぐ武奈ヶ岳山頂。 わかっちゃいたけどガスってる。
山頂!やっぱり何にも見えないね〜🎵 変なハイテンションになってきました。 身体を傾けたくなるほどの強風です。 ここで折り返して下山します。
こんな風雨でも、苔たちにはパラダイスなんだな。
帰路(南東方向)も何にも見えない。
コヤマノ分岐より1本南を東に折れたところ(標識あり)。 いい雰囲気。
元、比良スキー場。
写真だと伝わりにくいのですが、杉の木だとはわかっていても、何か怖い。
カエルさん。
杉の下で、小休止させてもらいました。
比良ロッヂ跡から北比良峠に向かう途中。 細っ!
北比良峠。幻想的。
何も見えないとわかっていても、前山の展望台に行くべく右に進みます。
やっぱり何にも見えん笑
ダケ道に入ります。
大山口手前に咲いてました。
引くとこんな感じ。 無事帰ってこれてホッとしました。