はじめての牛岳

富山帰還後初登山。 コロナ明け初登山。 ハイキング的なのとか、山城めぐりを除くと、約半年ぶりの純粋な登山。 ＊＊＊ 地図で主稜線まではきつそうと見込んでいたものの、予想以上にバテた。 ブランクと、勤務が変わって毎日歩かなくなったことの影響かな。あと暑さ。 さて登山再開。 大阪ではいい友達に出会えたから、また富山で山友達つくりたいな。 ＊＊＊ 下山後、車に乗ろうとしたらハチの羽音。 姿が見えないから安心していた。 ここで、突然車が何かに当たったようなゴンという音を立てる。 疑問に思いつつも、片づけを続けて、帽子を取る。 すると、急に羽音が大きくなる。 ゾッとして振り返らずに数十ｍ走って逃げる。 まさしくスズメバチだった。 山側に飛んだスキを付いて車に飛び乗りドアを閉める。 膝のシャクトリ虫に気づいても、窓は開けられない。 転回して走って距離を取るまで、汗が止まらなかった。 ＊＊＊ 変な汗も流したくて、日帰り温泉２軒行ってみたものの、コロナで依然休み。 よいドライブになってしまった。 ＊＊＊ 帰宅後、納車１週間を迎えた愛車を初めて洗って、まだ日が高いことに気づいて近所をジョギング。 GWに植えられた稲の苗はずいぶん伸びていた。 小金の麦は刈り取り間近。夕日によく輝いていた。 麦が刈り取られたら、美しい五月は終わって、まとわりつくような梅雨が始まる。 晴れの少ない地域だから、晴れの多い五月が単純に気持ちよいというのもあるし、 地元の思い入れもあるけれど、 それでも、本当に五月の砺波野は美しい。