活動データ
タイム
04:17
距離
9.6km
のぼり
735m
くだり
734m
活動詳細
すべて見る今回は天狗シデを眺めてから櫛山(丸掛山)へ。熊城山を経由して櫛山、樋左毛山まで足をノバました。 櫛山までは遊歩道みたいな登山道で石を撒いてあり若干歩きづらい感じ。 櫛山から樋佐毛山のルートは南西から南に向きを変える950m近辺から踏み跡が不明瞭になり藪を掻き分け進みます。所々にテープがあるもののガシガシ進むしかない感じです。 最後は林道と出合い展望のない山頂へ。頑張った割にはご褒美が少ない山です。 帰りは藪に再突入する気にもなれず林道を歩きます。するとヒサゲ谷付近で、ウホッ、ウホッと意味でに聞いたことのない動物の鳴声が。 プーさん出現! 林道下の草むらに熊が現れ、木によじ登ってます。真っ黒な毛に大きな頭、大きな眼、手をいっぱいに広げて木にしがみついてる。体調70cmぐらいの小熊で、ちょっと可愛らしくも感じられる。 写真に撮ろうとしたけどマクロモードになっててピントが合わない!すると木から下りてこっちにくるので、慌てて鈴の音をさせて足音でも存在をアピール。聞こえたようで谷を降って行きました。 チョー緊張!ドキドキです。 今、考えると親熊はどこにいたんだろう? はぐれて鳴いてたのかな? 熊の鳴声は、太く鼻から抜けるようなちょっとゴリラっぽい感じでした。 山は遊歩道になってて、林道でえぐられてるのに、野生を感じた山行でした。 ちなみにクマノジョウのジョウは、獣類の住んでいる穴を意味する方言で、なるほどぉと思ってしまった。 きっと、熊の冬眠の穴がある山なんだね。
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