活動データ
タイム
04:47
距離
10.9km
のぼり
1258m
くだり
1241m
活動詳細
すべて見る武甲山に登ってまいりました。天気は土日いずれがいいか、天気予報が直前まで変わり難しい判断となりましたが、昼までは天気がいいということでこの日にしました。計画当初は別行程を予定しておりましたが、昼で終わることにしたため一般的な周回コースに落ち着きました。 登山道の状況ですが、武甲山については危険箇所はありません。崩落した登山道は補修され、また迂回路が整備されています。分岐点には山標が設置されていて迷うこともありません。また登山道には丁目石が設置されていますので、どのくらい登ったかの目安になります。なお丁目石は五十二丁目まであり、一丁目は一の鳥居、五十二丁目は頂上の御嶽神社にあります。 武甲山~小持山~大持山は一般登山道とは言え、岩場や道幅が狭くなったところなど危険箇所が少なくありません。分岐点には道標が設置されており、よく確認すれば迷うことはありませんが、武甲山山頂から下ったシラジクボと長者屋敷の頭への分岐点だけは意外なことに分岐していることがわかりにくく間違えやすい場所でした。詳細は写真をご覧ください。 大持山から妻坂峠までは尾根筋が広く危険箇所はありませんが、1箇所だけ迷いそうな場所がありました。黒い土嚢が設置されている場所で、その右によくわかる赤テープが巻いてある木がありますが、山道は木の方向ではなく土嚢の方向です。妻坂峠から一の鳥居までは危険箇所はありませんが、沢を渡るところが崩れて段差がありますので注意を要します。 展望については、武甲山山頂は良好です。山標のあるところからは北方向を中心にほぼ180度、東屋付近からは南西方向が見渡せます。小持山、大持山山頂は木が伸びて眺めは限定されています。登山道はほとんど木に覆われ展望は得られず、たまに少し開けた場所がある程度ですが、小持山から大持山への途中で眺めのいい雨乞岩があります。 この日は多くの方が登山に来られてました。この週末からか、これまで閉鎖されていた一の鳥居の駐車場が開放され、7時半頃には既に満車で林道の路肩にも多くの車が停まってました。駐車場に至る林道は所々荒れてますので、車でお出かけになる際は十分お気をつけください。 参考情報 1 トイレ 一の鳥居と頂上にあり、現在開放されています。 2 水場 武甲山のコース途中に不動の滝、林道入口から一の鳥居への途中に延命水(湧き水)があります。 3 休憩施設 武甲山山頂に東屋、ベンチがあります。また大杉の広場にもベンチがあります。大持山、小持山にはありません。周回する場合は椅子か敷物を持参することをお勧めします。 4 売店 ありません。一の鳥居登山口近くに喫茶店がありますが閉店中です。 (追記)7月11日営業再開とのことです。
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