フェニックスの褶曲-2020-05-28

2020.05.28(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
42
休憩時間
12
距離
607 m
のぼり / くだり
40 / 40 m
43

活動詳細

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嶽の森ハイキングの帰り道に寄る 南紀ジオパークのポスターにフェニックスの褶曲が大きく印刷され、それを見た時、見に行きたいと思っていた。一度見に行ったが、場所がわからず、すさみの道の駅で観光案内でお兄さんがおられたので聞いてみた。 危ない道なので案内板は無いと言われ取り付きだけ教えて頂けたけどわかるかなあと言われる。 車で出ようとすると、近くまで行くので場所だけ案内すると先導していただけた。 前に探した場所の近くだけど、教えて頂かないとわからなかった。 ここから先は自己責任でお願いすると言われた。 案内板も標識もなく、沢伝いにおりる。踏み跡は三本あったが、沢伝いは最後に崖の上だった。 崖から見ると、少し離れた所にテープが見え、少し戻り、登ると上の道に出て、海岸に降りられた。 さて、海岸に降りたら、右か、左か? 岩の様子から左と思い岩伝いに歩いて行くと。ポスターで見た岩壁だった。 ぐにゃっと曲がった構造を褶曲と言い、水平にたまった地層が、大地を押し合うように曲がったと載っている。世界的にも有名な褶曲で中学校の理科の教科書にも載っているらしい。 私は理屈抜きでこのポスターに惹かれて見たかったので、気が済んだ。 でも、登山や、釣りをする人でないとちょっと降りていけない。 私達も取り付きを教えて頂いたから降りられた。 南紀ジオパークの、三つのプレートが出会って生まれた三つの大地 付加体(フェニックスの褶曲) 前弧海盆堆積体(千畳敷) 火成岩体(古座川の一枚岩) (パンフレットより)

動画

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