高隅連山登山

2020.05.27(水) 日帰り

活動データ

タイム

13:15

距離

27.0km

のぼり

2214m

くだり

2210m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 15
休憩時間
2 時間 1
距離
27.0 km
のぼり / くだり
2214 / 2210 m
16
36
1 31
44
37
26
34
8
1 29
12
1 2
3 21

活動詳細

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大箆柄岳には昨年に,垂桜から登りました。高隅その他の山に登りたい、と思っていました。24日の活動から、せめて1週間は間隔を、あけたかったのですが、週末は雨模様でそのまま梅雨入り、の感じです。梅雨に入るとしばらくは行けない感じがしたので、平日なら登山者も少ない、と思い出かけました。結果的には、誰ともすれ違わなかったです。18番目の写真ですが、事前に地形図を印刷し、区間の距離等を書き込みました。高隅山は、山地図が販売されていません。区間のコースタイムが書き込んだ地図が必要ですが、高隅連山のすべての山を網羅し、コースタイムを計算できるサイトが見つかりませんでした。そこでYAMAPの軌跡のダウンロードし、カシミール3Dに取り込み、区間の所要時間を計算しました。地図が出来上がるまで、数時間かかりました。 登山口に行く途中から、道幅が狭くなります。所々左右の雑草が伸びてきていて、走行中の車に当たりそうです。雑草が車に付くと、傷つきそうなので、御岳の登山口には冬に登るのが良さそうです。所々、非常に急登の箇所がありました。余りの急登に、進むのは断念し引き返そうかと、思ったくらいです。そんな場所には、ロープがありますが、足場は土が粘土状になっており、大変滑りやすいです。なんとか進めましたが、子供や大人でも背の低い人は、高隅連山の登山は難しいのでは、と思いました。ルート案内の看板に、距離でなく時間が書いてあったので、見てすぐに時間が分かるので、便利でした。 当初の計画では平岳に登った後、横岳に登るか、若しくは登らず林道に下りる計画でした。横岳で白山まで70分との看板でした。まだ13時30分だし、白山から林道に下りたら、林道は舗装はしていないが、車が通れるのでアップダウンは少なく、そんなに登山口に戻るまで時間は掛からない、と思い白山に行く事にしました。しかし白山からの林道は、全く整備がされておらず悪路で、大きい草木邪魔をし、渡渉・多少の崖崩れで全く車が通れない状況です。車が通れるぐらいの路面なのは、登山口から数キロ程度です。結果的には、白山から林道降り口から登山口までは丁度3時間でしたが、これはかなり早歩きをして、とても急いだ時間です。 白山から林道歩きをする予定では無かったので、林道の途中からの所要時間は調べていましたが、全体の所要時間を調べていなかった事に、後で気付きました。17時過ぎても登山口まで,まだ距離はあるので、途中で通れなくなったら、迂回をしないといけないので、17時を過ぎているので、どうしよう、と心配をしました。結果的には18時過ぎにゴールできましたが、やはり初めて歩くルートは、迷ったり迂回する事もある事を考えて、遅くとも夏では17時・冬は15時にはゴールした方がいい、と思いました。ちょっと無理をした事を、後で後悔しました。 休憩時間が2時間25分、となっていますが実際は、朝食・昼食で各40分弱、後は水分補給など休憩は最小限でした。山頂からからの景色もゆっくり見ずに急いだペース配分です。今回は、今後の高隅でのテント泊を考えて、テント泊ができるスペースを探しました。林道沿いにも、あちこちスペースがありました。高隅は急登であり、テントを担いでの登山は難しいですね。登山口から5分程度の林道沿いにスペースあったので、そこでテント泊すると、荷物を担いで歩く必要ないと思います。ただ、13時台と14時台に何度が、桜島が爆発しました。その影響で降灰があり、灰だらけになりました。 テント泊をしていて灰が降ると、テントが灰で汚れますが、テントは大きいので、洗濯や干すのが大変な為、いつ降灰があるかわからないので、高隅ではテント泊はしない方がいい、と思いました。それに、前日が雨だったので、靴が泥だらけになり、滑って歩きにくかったです。登山の際には、雨上がりは避けて、晴天が続いた後の登山が良さそうです。

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