もう一度行ってみたいエベレスト街道 19日間

2020.05.26(火) 日帰り

活動詳細

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注意)ヤマップ投稿の便宜上、日付は本日を選択していますが、下記の振り返りの記事とは無関係です。  2014年の5月にカトマンズを下見した後、翌年2015年3月19日か4月6日にかけて再びネパールに入った。個人旅行だとシェルパを雇ってもツアーの半分以下で旅できるが、初めてのエベレスト街道のためツアーで行くことにした。成田と関空からの出発で、バンコクで全員11名が集合した。平均年齢は70歳で最高齢は75歳が三人、私は一番若かった。日本人ガイドは1名で、現地では現地ガイド・スタッフがロッジの手配(予約制ではなく早い順)からゾッキョ(ヤクと牛の交配種)による荷物運びまで面倒を見てくれた。 日程は以下の通り。 3/19 成田10:45⇒バンコク 3/20 バンコク⇒カトマンズ 3/21 カトマンズ⇒ルクラ⇒パグディン2652m 3/22 バグディン⇒ナムチェバザール3545m 3/23 エベレストビューホテル3800m周遊 3/24 ナムチェバザール⇒タンボチェ3867m ※ここから禁酒 3/25 タンボチェ⇒ディンボチェ4343m 3/26 チュクン4730m周遊 3/27 ディンボチェ⇒ロブチェ4930m 3/28 ロブチェ⇒ゴラクシェプ・カラパタール5550m 3/29 ゴラクシェプ5170m⇒ペリチェ4215m 3/30 ペリチェ⇒タンボチェ 3/31 タンボチェ⇒ナムチェバザール ※お酒が解禁 4/ 1 ナムチェバザール⇒パグディン 4/ 2 パグディン⇒ルクラ 4/ 3 ルクラ⇒カトマンズ 4/ 4 エベレスト遊覧飛行(オプション) 4/ 5 カトマンズ⇒バンコク 4/ 6 成田着6:10  参加者11名のうち、ナムチェバザールで75歳の一人がリタイヤし、ナムチェで滞在した。ディンボチェにつくと、私よりたくさんの山に登っている元気そうな女性が高山病にかかりヘリコプターでカトマンズに搬送された。ツアー制限に富士山やアルプスの3000m以上の登山経験があることとあるが、日本の山の高さをこえると高山病の恐ろしさが顕著に顕れることを知った。  服装は30℃前後のカトマンズからマイナス5℃以下となるカラパタール(ロッジの室温は朝方0℃以下になるところもあった)まで、夏山と春山のアルプスに対応したものが必要だった。雪は深くないが、高山の坂道は凍るため軽アイゼンは使用した。ナムチェバザールでは、登山に必要なものがほぼすべて売っていてWi-Fiもこのとき日本より進んでいた。 もう一度行ってみたいということで、真っ先に思い出したのは、エベレスト街道だったが、お金の都合がつけばアンナプルナ山群の周遊もしてみたいと思っている。そのときはヤマップで記録を撮りたいものです。

エベレストベースキャンプ その3 カトマンズからルクラへ。山旅はここから始まった。
カトマンズからルクラへ。山旅はここから始まった。
エベレストベースキャンプ その3 しばらくは渓谷沿いのトレッキング。
しばらくは渓谷沿いのトレッキング。
エベレストベースキャンプ その3 馬蹄型のナムチェバザール。登山用品は何でも売っている。ここは最後の憩いの場(お酒は高山病の関係でここが最後)。
馬蹄型のナムチェバザール。登山用品は何でも売っている。ここは最後の憩いの場(お酒は高山病の関係でここが最後)。
エベレストベースキャンプ その3 エベレストビューホテル周辺を高山病にならすため、トレッキング。ローチェやエベレストが望める世界一美しいトラバース。
エベレストビューホテル周辺を高山病にならすため、トレッキング。ローチェやエベレストが望める世界一美しいトラバース。
エベレストベースキャンプ その3 タンポチェ3867mの有名な寺院。山旅の無事を祈る。
タンポチェ3867mの有名な寺院。山旅の無事を祈る。
エベレストベースキャンプ その3 ヒマラヤの鶴は8000mの山をも越えていく。
ヒマラヤの鶴は8000mの山をも越えていく。
エベレストベースキャンプ その3 タンポチェ付近からの秀峰アマダブラム6856m。
タンポチェ付近からの秀峰アマダブラム6856m。
エベレストベースキャンプ その3 荷物運びは人とヤクなどによる。4000mを越えると風景が一変する。
荷物運びは人とヤクなどによる。4000mを越えると風景が一変する。
エベレストベースキャンプ その3 夜のディンポチェから見たアマダムラム。見る方向からずいぶん形が変わってくる。
夜のディンポチェから見たアマダムラム。見る方向からずいぶん形が変わってくる。
エベレストベースキャンプ その3 ディンボチェの向こうにタウチェ6367m。
ディンボチェの向こうにタウチェ6367m。
エベレストベースキャンプ その3 高山病対策でディンポチェ4343mからチュクン4730mを往復。ローチェ8414mの南壁が迫る。
高山病対策でディンポチェ4343mからチュクン4730mを往復。ローチェ8414mの南壁が迫る。
エベレストベースキャンプ その3 見事なヒマラヤひだ。
見事なヒマラヤひだ。
エベレストベースキャンプ その3 しばし見とれる。
しばし見とれる。
エベレストベースキャンプ その3 ディンポチェからゴラクシェプに向かう途中のトゥクラ峠4830m。遭難死した人たちの碑が多くある。
ディンポチェからゴラクシェプに向かう途中のトゥクラ峠4830m。遭難死した人たちの碑が多くある。
エベレストベースキャンプ その3 ゴラクシェプからカラパタール(黒い岩の丘)に向かう。後方には美しいプモリ7165mが存在。
ゴラクシェプからカラパタール(黒い岩の丘)に向かう。後方には美しいプモリ7165mが存在。
エベレストベースキャンプ その3 ヌプチェ7861mとローラ6026mの間からエベレスト8848mが顔を出した。
ヌプチェ7861mとローラ6026mの間からエベレスト8848mが顔を出した。
エベレストベースキャンプ その3 エベレスト、現地ではサガルマータ。
エベレスト、現地ではサガルマータ。
エベレストベースキャンプ その3 カラパタール。
カラパタール。
エベレストベースキャンプ その3 カラパタールから中国チベットの山チュクンを見た。
カラパタールから中国チベットの山チュクンを見た。
エベレストベースキャンプ その3 中国国境は険しい山々が連なる。
中国国境は険しい山々が連なる。
エベレストベースキャンプ その3 カラパタールにて記念撮影。
カラパタールにて記念撮影。
エベレストベースキャンプ その3 こちらはクーンブ氷河。アマダムラムやカンテガ6685mの山が見えていた。
こちらはクーンブ氷河。アマダムラムやカンテガ6685mの山が見えていた。
エベレストベースキャンプ その3 ゴラクチェプでの朝、ヌプチェに光彩がかかっていた。
ゴラクチェプでの朝、ヌプチェに光彩がかかっていた。
エベレストベースキャンプ その3 ロプチェ峠を下る。
ロプチェ峠を下る。
エベレストベースキャンプ その3 トゥクラを下る。
トゥクラを下る。
エベレストベースキャンプ その3 タンポチェの朝、ローチェの後ろにエベレストが見えていた。
タンポチェの朝、ローチェの後ろにエベレストが見えていた。
エベレストベースキャンプ その3 アマダムラブの天空には竜の光彩。
アマダムラブの天空には竜の光彩。
エベレストベースキャンプ その3 雪が降った朝のタンポチェ。後ろにタムセルク6608m。
雪が降った朝のタンポチェ。後ろにタムセルク6608m。
エベレストベースキャンプ その3 ナムチェバザールに戻ってきた。後ろはコンデリ6168m。
ナムチェバザールに戻ってきた。後ろはコンデリ6168m。
エベレストベースキャンプ その3 カトマンズに引き返します。ルクラ飛行場は先が切れ落ちていて、スリル感がハンパない。
カトマンズに引き返します。ルクラ飛行場は先が切れ落ちていて、スリル感がハンパない。

動画

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    軽アイゼン

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