活動データ
タイム
04:43
距離
10.9km
のぼり
1124m
くだり
1129m
活動詳細
すべて見る今年の新春登山は眺望が良い入笠山にしました。 JR特急あずさ3号南小谷行きに乗り9時42分に富士見駅に到着すると、10時発の富士見パノラマスキー場の送迎バスが待っています。送迎バスに乗ると10分ほどでスキー場に到着です。 空は快晴です。山頂からの眺望が期待できます。入口から北に進み山麓駅でゴンドラに乗ると10分ほどで標高1780mの山頂駅に着きます。 山頂駅の北側の登山口から歩きだすと木々の間から後立山連峰の鹿島槍ヶ岳と五竜岳がハッキリ見えます。クマザサの中の登山道を進み、林道を渡って標高1734mの入笠湿原まで下ります。 湿原にはほとんど雪は積もっていません。湿原を越えて山彦荘の前の道を左に歩き、左手の登山道を進むと夏のお花畑の斜面に出ます。斜面は雪に覆われていますが、あちこちに枯草が顔を出しています。 雪の斜面を越えると、マナスル山荘前からの登山道と合流します。雪は浅いですが、ところどころ凍って滑り易くなっています。さらに20分ほど登れば標高1955mの山頂です。 山頂からは南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳はもとより富士山や北アルプスなどが望めます。天気に恵まれ素晴らしい眺めです。山頂からの眺望を堪能した後、八ヶ岳を眺めながら熱い紅茶とパンで昼食を取ります。帰りはアイゼンを付けて同じルートを戻ります。 スキー場前から15時発の富士見駅行きの送迎バスに乗り、電車で富士見駅から3駅松本寄りの茅野駅に出て、駅近くのホテルに投宿しました。
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