活動データ
タイム
04:44
距離
10.6km
のぼり
1192m
くだり
1196m
活動詳細
すべて見る緊急事態宣言解除前の最後の休日。気持ちの良い晴れでどうにも我慢が出来ず、青空に誘われ先週に続き鳥首峠へ。早起きしたつもりが、猫が布団に入って来てゴロゴロ言うもんだから寝坊。(猫好きにはたまらない至福のひと時)。という訳で2時間遅れの歩き出し。名郷の駐車場は満車で先週より多く感じる。林道終点に車をデボして大持、子持山を目指す。快調に飛ばし前回興味津々の廃墟もスルーしてあっさり鳥首峠へ。峠から右へ歩を進め、自然林と植林の中の道を登りウノタワへ。久しぶりに来たウノタワは草原が広がる別天地で、何十年と変わらないその景色に感動。ウノタワからマジかよ〜の急登を上ると、妻坂峠への道を分けしばらく登ると大持山に着く。緊急事態宣言解除予定なので今日は登山者がめちゃ多い。特に多いのが中高年の男性のソロ登山者(自分もそうだった!)で、10人以上すれ違ったが、皆さん話しかけてくれるなオーラ全開で、挨拶するのも気が引ける。人を見かけたら話しかける自分が浮いているのか、快調に返事が返ってくる人は何人も居なかったなぁ。大持山から子持山まではこのコースのハイライトで、素敵な自然林の中を時折り現れる露岩を這いつくばり登り、奥武蔵の山々を眺めながら歩く。この辺りは奥武蔵の山とは雰囲気が全く異なり、深山の雰囲気で奥武蔵一番のコースである。子持山からは武甲山まで行くつもりだったが寝坊したせいで時間が無くなり、悩んだ末引き返すことにした。段々雲も取れ青空が広がり、時折現れるツツジのピンク色が新緑に映えてきれい。来た道を新緑を味わいながらのんびり下り、車に戻ったのが15時前。ピークをいくつも超えたのに距離が10キロ超とあまり伸びなかったのが少し残念だった。
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